安田記念を制したシックスペンスが、次なる目標としてジャックルマロワ賞を狙う方針をキャロットクラブが示しました。同じくキャロットクラブ管理下のシュトラウスも同レースへの参戦を検討しているとのこと。短距離戦線で活躍する主力馬たちの次なる舞台が注目を集めています。

安田記念からジャックルマロワ賞への挑戦

シックスペンスは6月中旬の安田記念で勝利を収め、短距離重賞での地位を確立しました。JRA芝1600メートルの代表的なレースを制した後、フランスの一級舞台へ臨む計画は、日本馬による国際競争力の発揮を目指す意図が明らかです。ジャックルマロワ賞はパリロンシャン競馬場での施行となり、ヨーロッパの一流短距離馬が集結する舞台です。シックスペンスの国際レベルでの適性を試す好機とみられます。

キャロットクラブの短距離戦略

キャロットクラブはシックスペンス以外にもシュトラウスをジャックルマロワ賞候補に挙げており、複数馬による国際舞台への進出計画を描いています。同クラブは近年、有力馬を積極的に海外遠征させる方針を取っており、この動きもその延長線上にあるとされます。短距離戦線における日本競馬の国際的プレゼンスを高める試みともいえるでしょう。両馬の最終的な出走判断は、体調管理や馬場適性の確認を経て決定されることになります。

関連動画