JRAは7月7日、藤原英昭調教師が函館記念の降着申し立て棄却の取り消しを求めた不服申し立てを棄却すると発表した。
調教師側が覆すことを目指していた決定は維持されることになる。競馬では騎乗技術や競走中の違反行為に関する判定が委ねられるが、JRAの審査機関による判断は厳格に運用されている。不服申し立ての却下は、一度下された降着判定の妥当性がJRA側に認められたことを意味する。
降着は馬体の不正な使用や危険な乗り方など、競走中の具体的な事実に基づいて適用される処分だ。申し立て制度は調教師や関係者に救済の道を用意する仕組みだが、JRAの最終判断に対しては異議の余地がない形になっている。函館記念での今回の案件は、こうした異議申し立てプロセスの終結を示している。
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