JRAは7月20日付で、新潟と中京競馬場における暑熱対策の実施を発表した。今週末から適用される新スケジュールでは、両場の最終レース発走時刻を午後6時台に繰り上げる対応を取る。

新潟・中京で夏季の発走時間を前倒し

猛暑の季節を迎え、競走馬と関係者双方の負担軽減を狙った措置である。最終レースの繰り上げにより、気温が比較的低い時間帯での競走実施が可能になる。炎天下での調教やパドック見学といった周辺業務の短縮にも繋がる見通しだ。

一方、札幌競馬場は通常通りの発走時刻を維持する。地域ごとの気象条件の違いを踏まえた対応となっており、北日本と中部・東日本の気候特性を考慮した判断といえる。

JRAは近年、夏場の開催に関して段階的に対策を強化してきた。今回の時間帯変更は、競走環境の整備と馬の健康管理を両立させるための現実的な選択肢として機能することになる。

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