ホッカイドウ競馬の門別競馬場で23日、11レースが濃霧の影響で取りやめとなった。視界不良のため開催を続行できないと判断されたもので、同日の12レース王冠賞は予定通り実施された。

地方競馬では悪天候による競馬中止や一部レース中止の例は少なくない。濃霧は視認性を大きく損なうため、騎手の安全確保と競走の公正性維持が最優先される。今回、11レースの時点で気象条件の改善が見込めないと判断され、その後のレース実施を再検討した結果、12レースからの再開という決定に至ったとみられる。

王冠賞は予定通り実施

王冠賞は12レースでの開催が確定し、濃霧の合間をついて施行された形となった。レースの継続可否は気象状況の刻々とした変化に左右される判断であり、現場では試行錯誤のうえで実施時間の調整が行われる。

競馬運営側にとって、一度始まった開催日程の変更や中止決定は複数の関係者に波及する。ファンの来場予定やパドック視察の時間配分、関係馬の調教計画など調整すべき事項は多い。今回、部分的な中止にとどめた対応が、競馬場側の現地判断と言える。

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