JRAは2026年秋季から、海外競馬の馬券発売対象となるレースを大幅に拡大する。従来の32レースから116レースへと増やす方針を決めた。
国内市場の成熟化が進む中、海外競馬への投票機会を増やすことで、新たな顧客層の開拓や既存の競馬ファンの需要に応える狙い。対象レース数が3倍以上になることで、JRA利用者が国際的な競走により手軽にアクセスできる環境が整う。
海外競馬への門戸拡大
現在、JRAで馬券が購入できる海外競走は限定的で、主に欧米の主要レースが中心。今回の拡大によって、より多くの国・地域のレースが加わることになり、競馬ファンの選択肢が広がる局面。発売時期を秋季に設定したことで、夏場の需要喚起にも繋がる見通しだ。
海外競馬の発売拡大は、国内市場との競合ではなく補完的な役割を期待されている。地方競馬を含む国内競走との関係性がどう推移するかは、今後の注視点となる。
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