レース名に「3歳未勝利」「C3」「B1」といった表記を見かけることがあると思います。これらは、競走馬の実績に応じて分けられた「クラス」を示しています。今回は、このクラス分けの仕組みを解説します。
JRAのクラス分け
| 新馬戦 | 一度もレースに出走したことがない馬による、デビュー戦 |
| 未勝利 | 出走経験はあるが、まだ一度も勝利していない馬同士のレース |
| 条件戦 | 勝利数に応じたクラス(1勝クラス・2勝クラス・3勝クラスなど)で分けられたレース |
| オープン | 条件戦を勝ち上がった上位クラスの馬たちによるレース。重賞もここに含まれる |
基本的には、勝利を重ねるごとに上のクラスへ昇級していく仕組みになっています。
地方競馬(NAR)のクラス表記
地方競馬では、JRAとは異なる独自のクラス表記が使われています。当サイトで扱っているレースにも、「C3」「C2」「C1」「B3」「B2」「B1」「A2」「A1」といった表記がよく登場します。一般的に、アルファベットの後ろの数字が小さくなるほど、あるいはA・B・Cの順にクラスが上がっていく仕組みで、実力の近い馬同士が対戦するよう組まれています。具体的な区分方法は競馬場によって異なる場合があります。
クラス分けと予想の関係
クラスが上がった直後のレースでは、これまでより格上の相手と戦うことになるため、通用するかどうかが注目点になります。逆に、クラスを下げてきた馬は、以前よりも格下相手との対戦になるため、その中でどれだけ力を発揮できるかが見どころです。過去のレースがどのクラスで行われたものかを意識すると、着順の重みもより立体的に見えてきます。
当サイトでの扱い
当サイトのAI予想では、レース名からクラス情報を読み取りつつ、オッズ・血統・過去成績など、そのレースにおける実際のデータを中心に分析を行っています。クラスの昇級・降級についても、過去成績データが取得できている馬については、可能な範囲で考慮するようにしています。