佐賀ダート1400mのC2レースは、1.5倍という異例の圧倒的低オッズで人気を集めるノブノリオウの一強体制が色濃い。7月5日の直近勝利が決定打で、その後の成績こそ振るわないものの、59日間の休み明けでなお市場から最高評価を受けている。56kg斤量は出走馬中で最重量グループながら、この馬の圧倒的な能力差が評価を突き破っているといえよう。
二番手はマイチャージ(8.1倍・2位人気)とロイヤルキャピタル(10.4倍・3位人気)が並ぶ。マイチャージは54kg軽量で九日俊光厩舎所属。直近3戦は11・10・11着と沈んでいるが、4月から5月のローテーションで6・7着と中堅水準を保っていた。復帰狙いの配置が見える半面、田中純が騎乗する同厩舎のカパラミプ(10.8倍・4位人気)との力関係が不透明だ。
注目は51kg最軽量のハンデンローリエ(7位人気・19.3倍)の存在。6月10日に着順1の勝利を挙げており、鮮度は十分。直近は7月23日の着順7と少し離れているが、軽量優遇のダート1400mで椿聡太が乗れば、中団からの突き上げで好配当を生む可能性がある。人気順だけでオッズを信じれば取りこぼしの遠因になりかねない。
ノブノリオウの強さは疑いようもないが、極低オッズゆえに本気の相手を必要とする。マイチャージの復帰調度とハンデンローリエの軽量が相互に作用する展開が想定され、ノブノリオウが優勝を手にしても、着内争いは思わぬ激戦になる可能性が高い。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 7 | ノブノリオウ | 1.5倍の極低オッズながら直近勝利(7/5)で他馬を圧倒。56kg斤量は高いが、56kg組3頭中で最新実績が圧倒的 |
| ○ | 1 | マイチャージ | 2位人気・8.1倍。54kg軽量で9日俊光厩舎のローテーション。近走11・10着から復帰狙いだが、力量は上位グループ |
| ▲ | 2 | ハンデンローリエ | 7位人気ながら51kg最軽量。6/10着順1の勝ち鮮度あり。椿聡太との相性が新しい可能性。軽量有利の展開なら浮上 |
| △ | 6 | ロイヤルキャピタル | 3位人気10.4倍。54kg軽量で長谷川蓮搭乗。直近は着外続きだが人気水準、堅い選択肢 |
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