盛岡ダート1200mのC2七組は、8頭立ての比較的少頭数レースとなる。この距離・クラスでの短距離戦は、斤量の軽重と騎手の技量がより顕著に影響しやすく、人気馬が必ずしも馬券を独占するとは限らない構図だ。
単勝2.2倍で圧倒的支持を集めるロンディネは、7月19日に勝利を挙げた直後、8月2日に3着という安定した成績を記録。54kg平均斤量で高松亮騎手の乗り手としての信頼が厚く、調教師千葉博次厩舎の仕上がりも悪くない。ミッキースワロー×トニービンの血統背景も、ダート短距離での爆発力を示唆する。本命候補として最も妥当性が高い。
2番人気バララララララは3.2倍で推移。8月16日に2着を記録するなど、直近4戦で連続着内を維持し、着外経験がない継続力が評価材料。54kg同斤で山本政聡騎手とのコンビも安定している。展開次第では先行を仕掛けられる位置取り能力も持ち合わせており、本命との併用検討価値は高い。
注視点はアンテニトルス。3.8倍3位人気ながら、50kgという最軽斤量が大きな武器だ。8月2日・9日と連続で2着に続くなど、確実に上昇気配を見せている。斉藤友香騎手という女性騎手ながら、このクラスでの経験値も十分。少頭数のダート1200mでは、斤量差が走破タイムに直結しやすく、穴としての浮上可能性は決して低くない。サンホワイトクリフも55kg適正での再挑戦となり、坂井瑛音騎手のダート技術と相まって、後半の伸び脚が冴える可能性を秘めている。
このメンバーでは、ロンディネの安定感を軸としながら、展開の中でバララララララやアンテニトルスがどう絡むか、そしてサンホワイトクリフの穴の活躍まで視野に入れた総合的な判断が求められるレースである。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 6 | ロンディネ | 単勝2.2倍の圧倒的支持。最近2戦で1着・3着と安定感があり、54kgという平均的斤量で高松騎手の信頼も厚い。ダート適性が高い。 |
| ○ | 7 | バララララララ | 3.2倍の2番人気。直近4戦で2着2回を含む着外なし。8月16日に2着で好走。54kg同斤で力のある山本政騎手とのコンビも好相性。 |
| ▲ | 3 | アンテニトルス | 3位人気3.8倍だが、50kgという軽斤量が武器。最近連続で2着を記録し、上昇気配が顕著。騎手斉藤友香の動向も注視価値あり。 |
| △ | 1 | サンホワイトクリフ | 11.6倍4位人気も4月に1着実績があり、55kg適正での再浮上余地。坂井騎手のダート経験も豊富。穴党向けの一頭。 |
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