盛岡2Rは12頭が出走するC2クラスのダート1000m。短距離戦ということもあり、ゲート前でのポジション取りと瞬発力が勝負を分ける舞台となるだろう。オッズ上位の馬と中位人気の馬との力関係が緻密に絡み合い、非常に興味深いレースである。
注目すべきは人気1位のロバリアノキセキ。直近で8月10日に勝利を挙げたばかりで、回転が早い陣営とも考えられる。54kg斤量という軽い負担で、短距離の決め手を活かせる条件が揃っている。山本聡哉騎手は盛岡でのキャリアが長く、このコースでの信頼も厚い。単勝3.1倍という評価は妥当だが、連続出走による疲労蓄積の懸念も皆無ではない。
その傍らで注視したいのがルージュルージュだ。7月20日に勝利して以来、8月3日、8月10日と連続で上位を占めている。人気3位・5.7倍というオッズは、ロバリアノキセキとの力量差よりも堅実な信頼感から付いているように見える。岩本怜騎手が54kgを乗りこなし、ダート適性の高さを存分に発揮すれば、本命との接戦は必至だろう。
一方、割安の評価を受けているプケッティは8月3日勝利という強い材料を持つ。人気6位・13.3倍は過小評価の可能性があり、菅原辰徳の強気な騎乗で一気に前へ出るシナリオも考えられる。短距離でのスピード戦に持ち込めば、人気上位陣とのオッズギャップを埋める走りが期待できる。人気2位フィエルテは最近の成績が伸び悩み気味だが、高松亮騎手の采配次第では巻き返しもあり得る。ここは本命・対抗・単穴の三竦みとなりそうだ。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 10 | ロバリアノキセキ | 直近勝利から1週間以内、単勝3.1倍の人気1位。54kg斤量で安定した成績を残し、短距離ダートの適性が高い。山本聡哉騎手との相性も良好。 |
| ○ | 9 | ルージュルージュ | 最近勝ったばかりで、7月20日の勝利から連続で好走。人気3位で5.7倍。岩本怜騎手はコース実績豊富。単勝オッズと人気のバランスが良く、安定感がある。 |
| ▲ | 11 | プケッティ | 8月3日勝利で現在好調、7月27日も2着と連続好走。人気6位で13.3倍は割安感あり。菅原辰徳騎手の腕と相まって短距離でのスピード発揮が期待できる。 |
| △ | 5 | フィエルテ | 人気2位で5.4倍の低オッズながら、最近着順は不安定。8月18日2着で一度評価が上がったが、それ以前は沈んでいた。高松亮騎手の騎乗で巻き返すワンチャンス。 |
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