C2-29組は12頭立てのダート1300m。直近の成績分布から見ると、着外が常態化しつつある馬群での競走となるが、軽量配分がこのレースの明暗を分ける要素になりそうだ。
本命はマイドリームガール。51kgという最軽量条件は同じC2クラスで大きなアドバンテージであり、後藤武蔵との組み合わせも継続されている。直近6戦で着外は1度のみと、この馬群では際立つ安定性を示している。7月18日の4着、7月4日の5着と、流れに乗った時の競走ぶりも悪くない。人気2位での単勝3.8倍は適正評価と言えるだろう。
対して注視すべきは、圧倒的1番人気のオコリンボーマミーの不安定さだ。単勝2.5倍という人気はあるものの、直近8月8日の9着は重大な懸念材料。さらに遡ると5月23日は15着、5月10日は12着と、連続で大崩れした時期がある。石川慎将との組み合わせも新しく、ここまでの低い信頼度を払拭する確度は高くない。軽量馬との着差が詰まるレース環境を考えると、人気割れのリスクは無視できない。
ライトニングランは単勝5.5倍の3位人気だが、飛田愛斗への乗り替わりが好材料。54kgの標準的な斤量で、6月2日9着の前には5月19日6着を記録するなど、着に近い力は保有している。ヴィアツァは51kg軽量でマイドリームガールと同じ負担。椿聡太の騎乗であり、同じ頼本盛行厩舎内での相対的位置付けが関心を呼ぶ。
展開としては、軽量馬と通常斤量馬の力関係が決定的になるレースと予想される。マイドリームガールが安定感で主導権を握り、不安定な1番人気を交わせるかが焦点だ。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 5 | マイドリームガール | 51kg最軽量で後藤武蔵との連携が構成。直近6戦で着外1度と安定度が高く、人気2位での評価は妥当。短距離適性の高い血統も評価 |
| ○ | 12 | オコリンボーマミー | 単勝2.5倍の圧倒的1番人気だが、直近3戦で9着・4着・15着と不安定。軽量馬との力関係で人気割れの可能性 |
| ▲ | 9 | ライトニングラン | 単勝5.5倍で3位人気。最近4戦で着外3度だが、飛田愛斗の乗り替わりが好材料。54kgで平均的な負担重量 |
| △ | 11 | ヴィアツァ | 51kg軽量の椿聡太騎乗で6月13日2着実績あり。人気6位ながら同じ頼本盛行厩舎内での力関係が見どころ |
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