高知ダート1600mのB級戦は、圧倒的な連勝記録を携えたダオラダオラの強さが際立つ。直近5戦すべて1着という成績は、このメンバーに対する明確なアドバンテージを物語っている。単勝3.0倍という支持の低さも、市場が確信度の高さを反映した結果と言えるだろう。
ただし戦線を厚くする存在が求められるレースでもある。スノーホルンロード(8番)は直近3戦で1着・1着・1着と、ダオラダオラに引けを取らない成績を残している。単勝9.1倍という評価は過度に割高とまでは言わないが、ロードカナロア産駒としてのダート適性の高さと、キングカメハメハの母父血統による距離耐性を考慮すれば、本命と競い合える力を秘めている。6月14日の1着までの流れから、このコースでの実績も厚い。
人気2位のウィズユアドリームは注視が必要。7月12日・6月27日で連勝を飾ったものの、その前の成績では12着・14着という大きく沈んだ記録がある。細川忠義厩舎のコンディション管理が上手くいっているのか、それとも相手の質によって成績が大きく変わる馬なのか判断が分かれる。単勝3.1倍での支持は強気すぎるかもしれない。
エクセスリターン(1番)も人気ながら直近状態は芳しくない。6月以降で着外が続き、宮川実騎手との相性や打越勇児厩舎の調整が問われる局面である。このメンバーで巻き返しを狙うには、外枠での位置取りか前々走までのフォーム復調が急務だろう。
全体的には前走好走馬の信頼度が高いレース。ダオラダオラの連勝継続かスノーホルンロードの食い下がり、そして波のあるウィズユアドリームの浮沈がこのレースの見どころとなりそうだ。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 4 | ダオラダオラ | 直近5戦すべて1着。圧倒的な連勝記録と単勝3.0倍の支持。56kg台並みの実力馬が標準体重で57.0kgの斤量をこなす適正の高さ |
| ○ | 8 | スノーホルンロード | 8月1日・7月18日・6月14日で3度の1着。直近3戦で着外がなく、単勝9.1倍は割安。キングカメハメハ系の血統が距離適性あり |
| ▲ | 9 | ウィズユアドリーム | 人気2位ながら直近5戦で12着・14着を含む。細川忠義厩舎の方針が異なるか、不安定さが懸念される。単勝3.1倍は過信禁物 |
| △ | 1 | エクセスリターン | 直近6戦で10着・12着・8着と低迷。宮川実騎手との相性や打越勇児厩舎の調整に疑問。単勝4.3倍は人気買いに映る |
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