大井ダート1200mで行われるクンツァイト賞は、7頭の限定戦。単勝1.3倍の圧倒的支持を集めるブルーヒサシンが本命候補として立ちふさがるが、この顔ぶれでは単純な人気順評価では足りない複雑性がある。
ブルーヒサシンは最近3戦で2勝1秒と実績が充実。8月12日の勝利は着順1であり、直近の7月23日も2着と好調を持続している。立花伸厩舎の管理下で常に上位を狙える状態にあり、藤田凌騎手とのコンビも実績がある。ただし57kgの斤量は同距離・同クラスでは標準的だが、他馬との比較で優位性を左右する。この線の信頼度は高いものの、配当面での妙味は限定的である。
対抗はディキシーガンナー。単勝2.9倍で人気2位ながら、矢野貴之騎手・荒山勝徳調教師コンビで直近3戦で2着2度、3着1度と安定感が際立つ。57kgの斤量負担もあるが、このクラス内での力は一定水準。本命が何らかの理由で崩れた場合の受け皿として意識される。
着目はサッキーミツグ。人気3位・オッズ22.1で一見すると中位評価だが、8月14日の勝利実績(着順1)と55kg軽量が魅力。最近の成績は凹凸があるものの、勝った時のポテンシャルは決して低くない。展開が向いた場合、本命との距離を詰める可能性がある。コスモソンジュは52kgという軽さが理論上の利点だが、最近2戦の2着止まりと上位馬との力差が明確。激走の伏兵というより、二番手狙いの馬と評価できる。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 5 | ブルーヒサシン | 最近3戦で2勝1秒と実績充実。単勝1.3倍の圧倒的評価に見合う成績。直近も勝利と好調 |
| ○ | 1 | ディキシーガンナー | 人気2位・オッズ2.9。直近3戦で2着2度と安定感。57kgの斤量も許容範囲で対抗馬第一候補 |
| ▲ | 7 | サッキーミツグ | 8月14日に着順1での勝利実績。55kg軽量が武器。人気3位より深掘りの価値あり |
| △ | 4 | コスモソンジュ | 最近2戦で2着と好調も52kgの軽さが評価。一線級との力差を埋めるには展開次第 |
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