園田ダート820mのB1B2混合戦は、人気印と実力が比較的一致した構図が見られる。本レースは12頭立てながら、上位人気馬の成績が安定しており、大きな波乱は少ないと予想される。
本命に推すイントゥザフロー(12番)は、単勝2.9倍で1位人気を集める。直近6月以降の成績から見れば、7月2日の勝利を軸に、4着・5着・7着と中位以下の着順が目立つ。しかし盛本信春厩舎の調教の手腕と、56kgという現クラスでの適正斤量が、このレースでの立て直しを示唆している。ダート820mという短距離は、高速のターンと瞬発力が求められるコース。イントゥザフロー(父スワーヴリチャード)の血統背景も、短距離での適性が高い。
対抗のベラドンナリリー(10番)は単勝3.1倍で2位人気。直近5走で2着が3度という「着の安定性」が魅力である。特に8月28日と8月6日の3着・2着、7月16日の2着と、足が途切れていない。54kgという軽斤量も追い風になるだろう。展開次第では、追い込み一気が炸裂する可能性も十分考えられる。
穴候補としてフィオリーノ(8番)に目を向けたい。4位人気ながら単勝9.2倍という評価は、最軽量の50kgが過小評価されている可能性がある。8月14日の勝利、7月30日の4着、7月15日の2着と、直近は決して悪くない。塩津璃菜騎手の操縦と永島太郎厩舎のコンディション管理が光れば、人気以上の活躍も望める。三連系への絡み馬として重視したい。
サンウイキョウ(2番)は3位人気で、4月以降の2勝を含む実績がある。ただし最近は5着が混在し、波がある。54kg軽斤量の恩恵と田中一巧厩舎の作戦展開がどう生きるか、がポイント。本命・対抗との三角形の中での立ち位置となりそうだ。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 12 | イントゥザフロー | 1位人気で単勝2.9倍。斤量56kgは妥当。直近で勝利経験あり。盛本信春厩舎の調教実績も安定している |
| ○ | 10 | ベラドンナリリー | 2位人気で単勝3.1倍。直近5走で2着が3度と安定感がある。54kg軽斤量で展開次第では一気の上昇あり得る |
| ▲ | 8 | フィオリーノ | 4位人気ながら50kg最軽量。直近2勝を含む好調ぶりで、軽量の活かし方次第では穴狙いの価値あり |
| △ | 2 | サンウイキョウ | 3位人気で単勝3.4倍。54kg軽斤量も有利だが、最近は5着が混在。田中一巧厩舎の対応力に期待 |
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