名古屋11頭のB9組は、単勝2.4倍のガーニュが断然の支持を集めている。本馬は7月の3着を皮切りに、1月・12月・11月と同じく3着に位置付く安定したペースメーカーぶり。斤量57.0kgで体格に見合った重さを背負うなか、最近の調子は落ちることなく、むしろ調教師・川西毅厩舎の手綱で仕上がりが進む傾向が見て取れる。B9という下級条件でも、単純な走力差で抜け出す可能性は否定できない。
対抗はスイングボーイ。単勝3.9倍で本命に次ぐ人気だが、直近2走を連勝で飾った実績が厚い。9月7日の勝利に続き、8月19日も1着と連続で上位に顔を出している。馬体重が増加傾向にあることも、好調の継続を裏付ける材料となりうる。展開次第では本命を差し切る可能性も十分あり、ここは素直に対抗の位置付けが妥当か。
3番手にはオーセンティアン。単勝7.3倍の人気を受けながらも、直近9月7日に2着で好走。特筆すべきは軽斤量55.0kg という有利。ガーニュやスイングボーイが57.0kgを背負う中、丹羽克輝騎手の乗り替わりも相まって上昇の余地がある。ダート1500mの短距離戦でもあり、4位人気の評価は過小かもしれない。
穴候補としてテーオーウィルソンも視野に入れたい。単勝12.8倍で目立たないが、7月2日に同距離で2着の実績を持つ。直近は成績が伸びていないものの、このクラスの競馬では十分競争力を持つ馬。騎手・筒井勇介の手綱で、思わぬ激走を見せる可能性もある。
全体として、ガーニュの単勝2.4倍は妥当な評価であり、本命軸で構成することが安定的。ただしスイングボーイの2連勝実績は無視できず、オーセンティアンの軽斤量も相対的に有利に働きやすい条件。この3頭がレースを主導し、展開によっては穴馬の割り込みもあり得るレースと見られる。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 5 | ガーニュ | 単勝2.4倍の圧倒的人気。斤量57.0kg、馬体重動向で本番仕上がり。最近は7月以降着順が安定し、実績十分。 |
| ○ | 10 | スイングボーイ | 9月7日・8月19日と直近2走連勝。単勝3.9倍で着実に支持。馬体重増加傾向も好調維持の証拠。展開次第で激走も |
| ▲ | 7 | オーセンティアン | 単勝7.3倍の4位人気。直近9月7日2着で好走。軽斤量55.0kg が有利。丹羽騎手の乗り替わりで上昇の余地あり |
| △ | 8 | テーオーウィルソン | 単勝12.8倍。7月2日の2着実績あり。直近成績は中位だが、このクラスでは力上位。穴狙いの一手として検討価値あり |
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