笠松ダート1400mで開催される3歳戦は、単勝2.4倍のミズノミヤコが圧倒的な支持を集めている。後藤佑耶調教師の同厩舎には単勝2.5倍の2位人気リアルケンチャンも控えており、この二頭の対比がレース展開の中心となりそうだ。8頭という控え目な頭数も、有力馬の能力差が如実に出やすい環境を示唆している。
ミズノミヤコは5月3日から4月19日にかけて連続で大敗を喫したものの、その後の立て直しが見事だ。7月28日の2着を経て、8月8日の9着は直線での張り合いに敗れた可能性が高い。注目すべきは軽量55kgという恵まれた斤量で、3歳馬としての本来の力を引き出しやすい条件が整備されている。筒井勇介騎手の乗り口も、前走の失敗を踏まえた調整が加わっているはずだ。
リアルケンチャンは8月26日・7月24日と連勝で、実績面での信頼性が高い。57kg斤量の負担は否めないが、6月24日の2着・6月末の8着という波を考えると、現在は上り調子のクライマックスにあると見られる。この二頭が上位を占める展開が最も自然だが、ペントハウス(3位人気5.6倍)も9月9日に2着で、馬群の中での力強い走りを見せている。57kgながら渡辺竜也の手綱を信頼できるだけに、決して侮れない存在だ。
波乱の可能性を秘めているのがカサナルキセキだ。18.5倍と低評価ながら軽量55kgで、8月13日には勝利経験を持つ。直近の9月9日9着は配置や展開の不利が大きいと考えられ、本来の実力より過小評価されている可能性がある。軽量という有利条件が活きれば、穴をあけるだけの力は秘めている。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 7 | ミズノミヤコ | 単勝2.4倍の圧倒的1位人気。最近は不安定だが、軽量55kgで新馬戦以来の活躍期待。後藤佑耶調教師の好走パターン |
| ○ | 6 | リアルケンチャン | 2.5倍2位人気で安定感あり。8月26日・7月24日連勝で手応えあり。57kg負担も合理的、相手候補として信頼度高い |
| ▲ | 2 | ペントハウス | 3位人気5.6倍で直近9月9日2着。57kg斤量を背負うが、渡辺竜也騎手との相性良好。上位との力関係は詰まった状況 |
| △ | 3 | カサナルキセキ | 5位人気18.5倍と低評価だが軽量55kg。8月13日勝利経験あり、直近9月9日9着は配置の問題か。波乱狙いの一頭 |
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