水沢6Rの3歳B2二組は、11頭立てのダート1400mで展開が絞られやすいレース環境。出走馬の多くが戦績を重ねており、上位人気と下位人気の力の差がやや開いている構図が特徴だ。
本命はキタノアヤカ。単勝2.4倍で圧倒的支持を集める1位人気で、その評価は妥当性が高い。直近2戦を連勝(9月13日・9月1日)しており、最高の調子で臨む。54kgの軽斤量は他馬比で有利に作用し、岩本怜騎手との相性も安定している。佐々木由調教師の調整も見事で、この流れを止めるのは容易ではない。
対抗はハッピーカーン。3位人気オッズ3.8倍の評価だが、実際の実力はキタノアヤカとの距離が予想より小さい可能性がある。8月30日・8月17日と直近2戦で連勝を飾り、走が詰まっている。56kg斤量という重さはあるものの、大坪慎騎手の手綱捌きで対応可能な範囲。橘友和厩舎のローテーション判断も的確で、本命と激しい競合になるだろう。
三番手以下の視点ではキタノレクレドール。4位人気(9.8倍)ながら、9月8日3着から前走を踏まえると巻き返し余地が十分にある。8月以降の3戦で2勝を挙げており、54kg軽斤量との組み合わせで上位争いに加わる力は備えている。山本聡哉騎手の安定した騎乗も期待値を高める。モウレツは2位人気ながら、56kg斤量の重さと7月の連勝後の成績停滞が懸念材料。展開に恵まれた場合の勝負力は認めるが、この面子相手には一段劣る評価が自然だ。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 8 | キタノアヤカ | 単勝2.4倍で支持される1位人気。直近2戦連勝(9/13・9/1)で現在最高の好調状態。軽斤量54kg、岩本怜騎手との相性も良好で信頼できる |
| ○ | 5 | ハッピーカーン | 3位人気(3.8倍)で8月下旬以降2戦連勝中。56kg斤量でも力のある走り。上位馬との力関係は小さく、展開次第で対抗できる実力馬 |
| ▲ | 6 | キタノレクレドール | 4位人気(9.8倍)も直近3戦で2勝。54kg軽斤量で有利。9/8着順3位から巻き返し余地あり。山本聡哉騎手も安定している |
| △ | 2 | モウレツ | 2位人気(3.6倍)も56kg斤量が課題。7月の連勝後やや後退気味。直近の位置取りから見ても力を引き出すには展開の恵みが必須となる |
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