園田ダート1400mのC2一戦は、10頭立てながら単勝オッズに大きな開きが見られ、馬群の力関係が比較的明確に分かれているレースだ。直近の成績動向が勝敗を大きく左右する局面となりそうである。
本命のエイシンピサロは、直近2走で連続2着という極めて安定した成績を記録している。9月4日の前走では2着、その前の8月14日も2着と、現在上昇気流に乗っている数少ない馬の一頭だ。斤量56kgは出走馬中ではやや重いが、56kg以上を背負う出走馬が計3頭いるため、特段の不利とは言い難い。吉村智洋騎手との相性も良好で、勝利へのステップとしては十分な条件を整えている。
対抗のラガークインは単勝2.6倍で最人気だが、直近7戦の戦績を見ると全て着外という厳しい現実がある。小牧太騎手という一線級の操り手を得て、ここでリセットを図る形になるだろう。力がないわけではないが、連敗脱出の時期がいつ来るかは不透明である。ピエナフェリーチェは9月3日の前々走で3着、その前の8月13日に勝利と、直近3走で手堅い成績を残している。55kg斤量の軽さも追い風となり、下原理騎手の手腕次第では上位争いに加わる。
エイシンジザイテン、デルタフォーといった6~8番人気勢も、過去成績では悪くない内容を示しているが、最近のフォームが今ひとつ定まらないのが悩みどころだ。馬群全体として大きな脚質差が見られない分、レース中盤の展開が極めて重要となるだろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 5 | エイシンピサロ | 2着を連続記録する安定感。56kg斤量も妥当範囲。吉村騎手との相性良好で、ここが勝ち時の局面と判断。 |
| ○ | 2 | ラガークイン | 単勝2.6倍の最人気も最近7戦全て着外が懸念。小牧太騎手の手腕に委ねる形だが、基礎体力は備わっている。 |
| ▲ | 8 | ピエナフェリーチェ | 直近3戦で2勝1着3位。下原理騎手の操縦で前走3着から巻き返す可能性。55kg斤量も有利に働く。 |
| △ | 6 | エイシンジザイテン | 単勝6.2倍・3人気も最近は不安定。56kg斤量が若干重いが杉浦騎手の調整力次第で上位候補。 |
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