大井ダート1200mのC2十11は13頭立ての小頭数レースで、短距離戦でありながら単勝オッズに大きなばらつきが見られる。1番人気のラインメテオラが2.5倍と支持を集めているものの、近走の着順ぶりを見ると連対から遠ざかっており、人気に見合う安定感を欠いている点が問題だ。
本命に推したペイルムーン(4番)は2番人気の6.6倍ながら、斤量54.0kgという軽さが活きる展開が想定される。直近4走で2着・5着・1着・2着・3着と連対率が高く、9月14日の2着から僅か4日での出走となるが、短距離での対応力が試される。達城龍次騎手との相性も悪くなく、ダート1200mという距離帯でスピード勝負に持ち込めれば本来の力を発揮できる馬だ。
対抗のラインメテオラは圧倒的人気ながら、9月15日の1着を除くと7月以降連対から遠ざかっており、5月23日・5月10日での2着が目立つ程度。直近4走で4着・10着・10着・2着と不安定さが目立つ。矢野貴之騎手との組み合わせで56.0kg斤量を背負う点も、短距離戦での負担になる可能性がある。
穴馬のコトリノサエズリ(6番)は54.0kg軽量で3着以内の実績が安定しており、鷹見浩厩舎の調教手腕も評価できるが、5月22日以来の長期休養明けとなる点がリスク。前走の体調把握が限定的だ。ベルウッドモア(2番)も直近1勝で人気を集めているものの、前走から4日というスパンでの超短期戦となり、身体の回復が十分でない可能性が高い。
斤量差が効きやすいダート短距離で、54.0kg勢の軽さが優位性を持つレースになると予想される。ペイルムーンの速い脚が捲る展開も十分あり得る一方、ラインメテオラが人気通り押し切る可能性も否定できない。波乱含みの一戦になりそうだ。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 4 | ペイルムーン | 54.0kg軽量で近走連対率高く、9月14日2着から間隔詰めて状態良好。短距離適性も評価できる実績 |
| ○ | 12 | ラインメテオラ | オッズ2.5と断然人気も、近走で連対回数少なく安定感欠く。直近は下位グレード比で上積み余地がある点評価 |
| ▲ | 6 | コトリノサエズリ | 54.0kg軽量で3着以内の実績安定。しかし5月22日から長期休養明けで、復帰後の手応えが不明瞭な点で本命に譲る |
| △ | 2 | ベルウッドモア | 9月15日で1勝直近ながら、前走から4日の超短期戦で身体負担大。藤田騎手の牽制成功率に期待も、実績不足 |
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