園田ダート1400m、B2クラスの12頭立てとなったDASHよかわ開設18周年記念は、1番人気ヘルツアスと2番人気スターオブアダムの一騎打ち構図が濃厚である。12頭という適度な頭数が揃ったことで、斤量と近走成績のバランスがより重要な判断要素となりそうだ。
ヘルツアスは単勝2.5倍の圧倒的支持を集める理由として、直近6走中4走が上位入賞という安定性が挙げられる。7月16日の1着、6月19日の1着など重要な勝ち鞍を持ち、わずか2戦前の敗北も2着に留まっている。55.0kgという軽量設定が、同メンバーでの競争において有利に働くことは明白。山本咲希騎手との信頼関係も醸成されており、レース展開を問わず対応力が期待できる。
スターオブアダムは3.4倍で堅実な評価を得ているが、直近3連勝という事実がその根拠になっている。特に9月18日の勝利以降、28日の1着、6日の1着と短期間での連続勝利が光る。57.0kg斤量は確かに重めだが、吉村智洋騎手は園田での実績も多く、馬との相性構築がなされていると推測される。上位候補として異論の余地はない。
注目すべきは斤量面でのギャップを活かす選択肢である。ファンシンレディーは53.0kgという最軽量を帯びながら、9月24日に2着と調子を上げている。5走前の7月9日には1着経験もあり、佐々木世騎手とのコンビネーションも悪くない。人気が4位に留まる理由が斤量の軽さで過度に評価されることへの警戒感かもしれないが、レース環境次第では上位争いに絡む可能性は十分だ。サンライズスコールは3番人気ながら、57.0kg最重量での出走となり、近走成績も中位程度で伸び悩んでいる状況。人気に見合う信頼性が確保できているか判断が難しい。
ダート1400mという距離は中距離戦の色合いが濃く、前半から中盤にかけてのポジション取りが後半の直線での選択肢を大きく左右する。軽量馬の機動力と常連馬の安定性が競い合うレース環境が予想される。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 9 | ヘルツアス | 単勝2.5倍の1番人気。直近は2着含む上位成績が多く、55.0kg軽量での出走が有利。安定感が高い |
| ○ | 3 | スターオブアダム | 3.4倍2番人気。直近3走連続勝利で上昇気流。57.0kg斤量でも吉村智洋騎手との相性良好。上位候補 |
| ▲ | 4 | ファンシンレディー | 53.0kg最軽量の利点大きい。直近2着で調子上向き。人気4位ながら斤量面で狙い目の存在 |
| △ | 12 | サンライズスコール | 7.6倍3番人気だが57.0kg最重量。直近成績は中位程度で伸び悩む。人気割に信頼性に課題あり |
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