門別ダート1700mで行われるオパール特別は、2歳馬8頭による中距離戦。ここ数走の好調馬と、斤量配分が大きく影響するレースとなりそうだ。注目は本命候補が複数いながら、最軽量馬に有利な条件が備わっていることである。
◎トレンドラインは、直近3連勝で勢いそのまま。特に注目すべきは55.0kgという最軽斤量を負担することで、他馬との競争力に明確な差が生まれる点だ。桑村真明騎手との組み合わせも堅く、角川秀樹厩舎は当該馬をこのレースに集中させたと見える。単勝オッズ6.6は人気3位ながら、実際の勝ち目の大きさに比べて割安。ダート適性も確認でき、距離1700mはむしろ得意な舞台と考えられる。
○ヤマノリッキーは、最新時計10月1日に勝利を収めたばかりの好調馬。宮内勇樹騎手は村上正和厩舎の主力騎手として信頼度も厚く、調教師の自信が伝わってくる。同じく56.0kgながら、オッズ10.2という中位人気は狙い目。前走勝利の勢いを生かし、上位争いに絡む可能性は十分だ。▲ケイキカーネは直近2連勝で確かな力を見せており、2位人気としての評価は妥当。だが56kg斤量という点で、軽量馬トレンドラインとの斤量差は約1kg。ダート1700m中距離でこの差がどう出るかが焦点となる。血統的にはディープインパクト系で素質充分だが、本レースはやや不利な条件。
△ゴーゴーミツヒコは6月の勝利以降、着順が安定していない。最新は9月30日の7着で調子不透明。オッズ8.3で支持されやすいが、このレース狙いなのか、単なる中繰馬なのか判断に迷う位置。他馬の充実度に押される可能性が高い。
総じて、軽斤量トレンドラインが有利な展開と見込まれる。ただし1700m中距離であり、前半の仕掛けどころで後続の巻き返しがあるか、あるいはトレンドラインが押し切るか、そこがレース決定のカギとなるだろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 1 | トレンドライン | 3連勝中で最軽斤量55kg。直近1着で好調。オッズ6.6は割安で、角川秀樹厩舎の信頼度も高い。展開次第で主導権握る可能性 |
| ○ | 6 | ヤマノリッキー | 最新時計10/01に勝利。騎手宮内勇樹との相性も良好。オッズ10.2の中位人気で割安感あり。直近好走の勢いが買い |
| ▲ | 8 | ケイキカーネ | 2位人気で直近2連勝。血統もディープインパクト系で素質充分。単勝3.9は妥当だが、斤量56kgで軽量馬との差をつけられるか検討要 |
| △ | 2 | ゴーゴーミツヒコ | 6月以降安定感欠く。最新着順7位で調子不透明。オッズ8.3も支持されやすいが、本レース狙いか微妙な位置 |
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