門別ダート1200mの2歳OPで、ラビリンスティアラが単勝2.6倍の圧倒的本命に推されている。2歳ながら複数の実績馬が揃うなか、この評価が妥当かを検証する必要がある。直近成績では不安な面も見られ、決して一筋縄ではいかないレースぶりが予想される。
本命のラビリンスティアラは、7月の1着を皮切りに中位安定層の実績を重ねており、基礎能力の高さは疑いない。村上正和厩舎の調教力と宮内勇樹騎手のマッチングも確立されている。ただし直近10月1日に8着に沈んだ点は見逃せず、この敗北がどの程度の一時的な不調なのかが焦点となる。56.0kg斤量での出走となるが、これまでの好走時と同じ条件で、メンタル面の切り替えが求められる局面だ。
対抗はハカタヴァンクール。人気2位の4.5倍で、田中淳司厩舎の2頭体制を組む相手だ。9月24日の3着から約1週間のローテーションで臨むため、調教の質が高ければ立て直しの余地は十分。落合玄太騎手は安定した乗り手として知られ、ここで巻き返す可能性を秘めている。一方で直近の着順の安定性を見ると、ラビリンスティアラとの力関係は微妙なところだ。
穴候補はピンクゴールド。斤量55.0kg地の軽さは1200m短距離戦での機動力を引き出す要素となる。9月24日に2着で実績があり、ディープインパクト系の血を引く母からの速力も期待できる。小野楓馬騎手とのコンビは若手ながら手応えを見せており、中位人気の7.1倍での狙い目となる。
9頭立てながら人気が分散していることが、このレースの特徴。ラビリンスティアラが直近の不調を払拭できるか、それとも調子の波が続くのかで結論が変わる。ハカタヴァンクールの巻き返しも視野に入れつつ、ピンクゴールドの軽斤量を活かした中盤の躍動にも注目する価値がある。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 4 | ラビリンスティアラ | 単勝2.6倍の本命評価は妥当。複数の好走実績と56.0kg斤量での安定感が根拠。直近8着は不安材料だが基礎能力の高さは確か |
| ○ | 5 | ハカタヴァンクール | 人気2位だが直近9月の3着から立て直し力不足が懸念。田中淳司厩舎の調教手腕と落合玄太騎手の実績で浮上の可能性あり |
| ▲ | 8 | ピンクゴールド | 斤量55.0kg地の軽さが活きる素材。直近9月の2着は評価でき、小野楓馬騎手とのコンビで中位人気での狙い目候補 |
| △ | 2 | カンベイ | 直近は9月30日に10着で成績は芳しくないが、過去の1着実績と服部茂史騎手の手応えが評価。調教師の工夫次第では機動力が |
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