名古屋ダート1700m、7頭立てのフロンティア・ドリーム昇竜戦は圧倒的な1番人気がいる点が特徴だ。ニホンピロタイズの単勝1.5倍は、この規模のレースでは異例の低オッズであり、それだけ関係者の信頼が厚い。
本命のニホンピロタイズは直近4戦を見ると1着・3着・1着・1着と実績が群を抜いている。望月洵輝騎手とのコンビも定着しており、この馬のペースであれば1700mのダートコースは得意な距離と言えるだろう。唯一の懸念は、ここまでの連勝で相手関係に動きが出ることだが、現メンバーにはそれを跳ね返す力がありそうだ。
2番人気のアルバーシャは54.0kgという軽量が最大のポイントになる。他が57.0kg で揃う中での3kg 軽量差は、ダート1700mでは無視できない要素だ。直近3戦の着順(6着・3着・3着)は不安定だが、最後の好走後に回復傾向を見せており、小笠原羚騎手のパワーを活かす場面は十分に考えられる。本命が重く見えるなら、この馬の軽量アドバンテージを活かした異なる流れへの対抗がポイントになる。
ソーラレイは3番人気の7.5倍だが、直近の成績追いは7月28日着順4位が直近となり、その後のレース出走が5ヶ月近く空いている。実績の新鮮度に欠ける点が気になるが、塚田厩舎でのリトレーニングが奏功すれば巻き返しの余地はある。4番人気トーマステソーロも7月に勝利があるものの、最近の3戦は5着・4着・6着と精彩を欠いており、ここでの上位進出は難しい局面か。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 7 | ニホンピロタイズ | 単勝1.5倍の圧倒的人気。直近4戦で1着3回・3着1回と安定感が群を抜く。望月洵輝騎手との相性も良好 |
| ○ | 6 | アルバーシャ | 2番人気4.2倍。54.0kg軽量が最大の武器。直近3戦で着順が安定しており、斤量アドバンテージで上位候補に浮上の余地 |
| ▲ | 3 | ソーラレイ | 3番人気7.5倍も直近成績は不安定。5月以来4ヶ月の実績で判断しづらいが、塚田厩舎の調教で巻き返す可能性 |
| △ | 4 | トーマステソーロ | 4番人気9.3倍。7月に勝利実績あるも最近は精彩に欠ける。オルフェーヴル産駒の血統評価は高いがここでの上位は難しい |
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