名古屋5Rのダート1500mは12頭立ての小粒なC16組レース。単勝1.9倍の圧倒的1位人気ガヴァルニーが本命視される流れだが、前走勝利の実績と斤量配分から妥当性は高い。塚本征吾騎手の手綱で前々走は着順4だったものの、リカバリーが素早く、このタイミングでの連勝候補として軽視できない。
注視すべきは3位人気ウインエンブレムの立ち位置である。8月下旬のダート1500mで勝利を手にしており、距離適性は確認済み。同じ57kg斤量の中での競争だが、単勝6.1倍という評価は必ずしも過度ではなく、渡辺竜也騎手の気配も悪くない。直近は9着と着外だが、一度の叩き台が体を作ることもある本クラスでは無視できない存在。
4位人気ユイバイハウスは堅実性で注目に値する。直近5戦の内訳を見ると、着外は1度のみで計4着を挙げており、安定感は群を抜いている。大畑慧悟騎手との関係性も良く、57kg斤量での戦いで無理はない。人気の割に信頼度は高く、三連複での活用も視野に入る。
対してプシュカルは5位人気28.1倍ながら直近成績の波が激しい。9月中旬に勝利を奪取した実績は評価したいが、その後の着順は9着と低迷。57kg斤量という最重量条件で、体を大きく使うタイプなら負担が心理的に響く可能性もある。
本レースは人気上位3頭が基軸となりやすいものの、展開によっては中団からの抜け出しもあり得る。ガヴァルニーの連勝とそれに対抗する構図が基本になるだろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 1 | ガヴァルニー | 単勝1.9倍の圧倒的1位人気。前走勝利で調子上向き。57kg同斤での戦いで有利。塚本騎手の乗り役としても信頼厚い。 |
| ○ | 10 | ウインエンブレム | 3位人気6.1倍。8月下旬に勝利経験あり。57kg斤量で重い面もあるが、単勝オッズは割安。展開次第で台頭余地。 |
| ▲ | 6 | ユイバイハウス | 4位人気9.2倍で注目度低めだが、直近4戦で3度着順。57kg同斤の中でも安定感が光る。大畑騎手との相性も良好。 |
| △ | 5 | プシュカル | 5位人気28.1倍。9月中旬に勝利歴あるも、最近は7着と9着で不安定。57kg斤量の負担が響く可能性。 |
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