川崎ダート1400mのC1戦。出走12頭による競争が繰り広げられるが、このレースは単勝1.8倍のパワポケカノンが如何に対抗馬を寄せ付けるかが争点となる。直近3走連勝という鮮烈な成績を背景に、多くの投票者が本命視する構図は疑いようがない。
しかしレース展開を読む際、斤量配分が大きな役割を果たす点は見落とせない。本命馬が56kgで走る中、スマートラスター・タケノロイヤル・オーサムジェンヌ・ラブリエスト・イルフロッタントは54kg、さらにトリルと新原騎手の相棒も54kg帯の軽量枠にいる。後半の底力勝負において、パワポケカノンの連勝記録を脅かす馬が複数存在する現実は無視できない。
注目はスマートラスター。9月7日勝利から約1ヶ月が経過し、8月21日の4着も同じC1での好戦ぶりを示している。54kg軽量を得たこのレースは、パワポケカノンとの差を詰める最適な舞台となり得る。また新原周馬の騎乗が入るオーサムジェンヌも、8月上旬の1勝を含む安定した戦績から、軽量を活かした前半からの位置取りから逆転を狙える可能性を秘めている。
本命のパワポケカノンは連勝中の確かな実績で信を置きつつも、この頭数・この斤量差の中では想定外の展開も十分考えられる。軽量馬による追い上げ戦術に対応できるか、それが最大の問題となるだろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 3 | パワポケカノン | 単勝1.8倍の絶対評価。直近3走連勝で圧倒的な現在進行形の好調。56kg斤量もこのクラスでは問題なし |
| ○ | 11 | スマートラスター | 9月7日に勝利した実績馬。54kg軽量がこの後発馬に有利。人気4位だが相応の評価で好位追走から捲る可能性 |
| ▲ | 7 | オーサムジェンヌ | 54kg軽量の3番人気。8月上旬は勝利も最近はやや下降気味。但し軽量と新原騎手の相性から巻き返しの余地あり |
| △ | 5 | フェイティアン | 2番人気で5.9倍。8月20日の2着が直近好走だが、その後9月10日に6着へ後退。軽い一戦では機能する可能性 |
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