名古屋ダート1500m、B12組の11頭立てレース。人気の集中度が高く、シヴァールバーニ(5番)への単勝オッズ2.3が示すように、市場は1頭の信頼度を過去成績で測っている。8月20日の勝利が支えとなっているが、その後の9月18日5着、9月7日4着と直近は振るわない。ただしB12という条件下では、勝ち星が大きなウエートを占めるのは自然だろう。
本命・シヴァールバーニの課題は斤量57kgの重さと、2連続着外による信頼度低下。対してプレイアブルゲーム(11番)は3位人気(6.1)ながら軽斤量55kg、9月中旬以降の連続着位で実績が濃い。同じレイデオロ系だが、この馬は友森翔太という若手騎手が武器になりやすく、展開次第では本命との間隙を突く可能性がある。
中穴候補はピックアンドロール(9番)とベルフォン(7番)。前者は10月2日3着、9月18日2着と直近2走で実績を重ねており、斤量57kgという負担があっても加速力で応える力がある。後者は軽斤量55kg+筒井勇介の乗り手で、8月19日勝利から10月2日2着への流れが活きる可能性が高い。ベルフォンはオッズ9.1で5位人気だが、原口次夫厩舎管理で調教の質は安定している。
このレース全体は上位3頭(シヴァールバーニ、プレイアブルゲーム、スッサンエア)への人気集中が著しく、展開の流動性が低い可能性がある。逆に言えば、軽斤量勢が仕掛けるタイミングを逃さなければ、ベルフォンやピックアンドロールといった実績馬の割安感が浮かぶレースになるかもしれない。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 5 | シヴァールバーニ | 単勝オッズ2.3で圧倒的1番人気。8月20日の勝利実績があり、斤量57kgでも乗り手・今井貴大との相性が安定。近走では低迷も、底力は本物。 |
| ○ | 11 | プレイアブルゲーム | 3位人気(オッズ6.1)で軽斤量55kg。9月17日2着、9月4日6着と実績充実。レイデオロ産駒で同じ系統のピックアンドロール(9番)との血統比較では安定性を感じさせる。 |
| ▲ | 9 | ピックアンドロール | オッズ9.0で4位人気ながら、10月2日3着・9月18日2着の実績。斤量57kgの重さがあるものの、加速力が見込める。上位人気との競合で荒れの可能性あり。 |
| △ | 7 | ベルフォン | オッズ9.1で5位人気だが軽斤量55kg。8月19日勝利、10月2日2着と近走好調。人気順では低めながら、馬体の安定性と騎手・筒井勇介の手綱さばきで浮上余地あり。 |
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