鳳来峡特別は名古屋ダート1700mの中クラス・11頭フィールド。着順の安定感と斤量のバランスが、この距離・馬場での勝敗を大きく左右する構図が見えている。
◎マンデーロウリュウは1位人気・最軽量55kgの有利。直近4戦の着順は6→7→4→9と停滞感も、9月中旬から8月末にかけての「4着」の内容が重要。この馬の走法は前々に立つ逃げ型で、1700m中距離のダート舞台では序盤の加速力が決定打となる。宇都英樹調教師の準備が整えば、他馬に57kg相手が多く集中する分、55kgの軽量は単純計算以上の優位性を生む。塚本征吾騎手の騎乗も、ここまでの人気を支える安定した選択としての価値がある。
○ザボドフスキーは3位人気ながら、直近4戦で「2着・2着・5着・2着」と連対の可能性を常に秘めている。57kg重負担は嫌材料だが、宮本仁厩舎は同条件でも安定した競馬を作る傾向。マンデーロウリュウが前に行きやすい展開なら、ラスト200m以降で脚を溜めて差し切るシナリオが十分成立。加藤誓二騎手も、重い斤量での追い競馬に定評がある。
▲ガーニュは2位人気という評価の割に、直近成績「3着・3着・7着・3着・3着」と下位馬の混在が目立つ。ただし57kg台の大多数が占める中での加藤聡一騎手の安定性、川西毅厩舎の一貫した馬作りを軽視できない。オッズ4.5はマーケットの過評価ではなく、本格化の可能性を認める水準。
△ナンゴクドリーム。5位人気で55kg軽量、直近5戦の成績「5→5→9→4→7」は停滞感があるが、4月の4着と7月15日4着から見える底力は無視できない。筒井勇介騎手と安部幸夫調教師のコンビが開花した局面では、穴馬としての機能性が高まる可能性がある。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 7 | マンデーロウリュウ | 1位人気・最軽量55kg・直近4戦中2着・坂木騎手とのコンビで信頼感。展開有利な立場から逃げ切りの勝機 |
| ○ | 10 | ザボドフスキー | 3位人気・直近4戦で3度2着の好走力・57kg重負担も宮本厩舎の一貫性・ラスト優先の脚質で激変展開対応 |
| ▲ | 2 | ガーニュ | 2位人気55kg台の豊富な選択肢・直近3か月で連対経験あり・加藤聡一騎手の安定性・57kg台大勢の中では相対軽量 |
| △ | 6 | ナンゴクドリーム | 5位人気55kg軽量・直近成績5着6着の停滞感も、4月の上がり目から見込める底力・穴馬としての浮上余地あり |
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