名鉄ブラスバンド部が中京競馬場の「名鉄杯」で行われるレースのファンファーレを担当し、15秒間の演奏に力を込めた。

名古屋の企業文化が競馬の舞台へ

名古屋鉄道グループのブラスバンド部が競馬という舞台に登場する機会は限られている。中京競馬場で開催される「名鉄杯」は、同社がスポンサーを務めるレースであり、今回のファンファーレ演奏はその協力の形となる。わずか15秒という短い時間の中で、馬場に集う観客へ臨場感を伝える責務を担う。

ブラスバンド部による生の楽器音は、電子音声では得られない迫力と温かみをもたらす。レースの開始を告げるファンファーレは競馬場の雰囲気を大きく左右する要素で、奏者らが本番に向けて何度も演奏を重ね、細部まで調整したと考えられる。

企業の音楽活動が競馬場で披露される場面は稀であり、名古屋地域に根ざした企業と競馬場の関係性を示す一例となっている。

関連動画