盛岡競馬場ダート1200mのB2レースは、12頭立ての中距離短距離の中間地点を舞台にした争い。人気馬が明確に分かれており、単勝2.3倍のプリンセスナイトが圧倒的支持を集めている。直近2走(8月2日・7月21日)を連続勝利で決めており、調子の上昇トレンドは疑いようがない。騎手山本聡哉は54.0kgの軽斤量でのポジション取りに定評があり、この馬の持ち前の適性を最大限引き出す可能性が高い。
その一方で、2位人気のペプチドクレマチス(3.2倍)は直近成績を見ると懸念材料が目立つ。8月11日の10着をはじめ、7月12日は15着、5月以降も連続で二桁順位に甘んじている。低オッズでありながら実績が伴わない点は、この人気の水準に疑問を投げかける要因となる。むしろ第3位人気のカンフーダンス(8.4倍)が、7月26日の3着から流れを変えてきた感があり、54.0kg軽斤量で高松亮騎手とのコンビも信頼度が高い。
第4位人気のスカイルーク(12.1倍)は、7月5日の勝利実績を背景に堅い力を持つ馬として評価できる。56.0kgの斤量は重めだが、この重さに耐えられる走力の持ち主である点が、オッズより高い評価を与える根拠となる。8月11日に5着、7月26日に2着と、最近の成績も悪くない。軽斤量馬が揃う中でも、パワー勝負では侮れない存在だ。
ダート1200mという短距離戦では、スタートの良さと前半の位置取りが勝敗を左右する傾向が強い。プリンセスナイトが逃げ切るシナリオが最も有力だが、カンフーダンスの追い込みやスカイルークの中段からの進出も十分にあり得る展開である。ペプチドクレマチスは不安定な成績がネックとなり、単純な人気買いは控えるべき馬といえよう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 12 | プリンセスナイト | 単勝2.3倍の本命。直近2走連続勝利で調子良好。54.0kgの軽斤量で騎手山本聡哉との相性も信頼度が高い。 |
| ○ | 11 | カンフーダンス | 8.4倍で3位人気。7月26日3着から調子戻し傾向。54.0kgと軽く、高松亮騎手の乗手も安定。上位争いの有力候補。 |
| ▲ | 1 | スカイルーク | 4位人気12.1倍も過去実績は堅実。56.0kg斤量ながら7月5日勝利で勝ち味あり。人気以上の評価余地あり。 |
| △ | 10 | ペプチドクレマチス | 2位人気3.2倍だが直近成績は不安定。最近は低迷気味で、オッズほどの信頼度なし。連対のポテンシャルは未確定。 |
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