盛岡ダート1400mで繰り広げられるC1オランダ島賞は、人気上位の不安定さが目立つレース構成だ。1位のトチノヒーロー(オッズ2.7)は直近5走すべてが上位入賞圏外となっており、成績が示す通り現在の実力は疑問符がつく。単純な人気順だけでは危険な一戦である。
本命はファルシオン。8月18日の勝利から日が浅く、騎手の山本政聡との相性も良好だ。斤量54.0kgという軽さは1400m短距離戦での加速力に直結し、C1クラスでの優位性は明白。他馬に比べて調教師・騎手・斤量すべてが揃った万全の条件で臨める。
対抗候補はロードアブソルート。人気8位ながら直近3走(1着・4着・1着)で実績を積み重ねており、オッズ15.8の割安感がある。56.0kg負担は不利だが、短距離での瞬発力とダート適応力が身上。盛岡での戦績も考慮すると、上位争いに加わる可能性は高い。
ステップとコルヴィーナは人気以上の価値を秘めた穴馬。ステップは人気4位ながら直近勝利が7月と古く、短期の配当を狙うなら斤量54.0kgの軽さで復帰を期待できる。一方コルヴィーナは直近2走で連対しながら人気6位に留まるギャップが注視点。54.0kg軽量で展開次第では先着を奪う可能性も十分ある。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 2 | ファルシオン | 直近勝利から日が浅く、斤量54.0kgの軽さが有利。安定した騎乗の山本政聡との組み合わせで信頼度が高い。 |
| ○ | 10 | ロードアブソルート | 直近3走で勝利と好走を記録。56.0kg負担は分散するが、盛岡ダート適性と短距離適性で上昇気流を期待できる。 |
| ▲ | 6 | ステップ | 人気4位ながら斤量54.0kg。直近勝利から日は立つが、7月の勝鞍で短距離適性を証明。復帰目線での穴の価値あり。 |
| △ | 7 | コルヴィーナ | 直近2走で連対。54.0kg軽量の恩恵も受けるが、前走着順と人気6位の乖離は不安定さの表れ。相馬眼で好走も可能性。 |
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