水沢ダート1400mで行われる3歳C2一組は、12頭による中規模戦となる。近日中の成績が明確に分かれており、最近の好走組が有力な一面と、古い成績が芳しくない馬も多い一面とが混在している。出走頭数12頭では外枠有利の傾向も視野に入ってくるが、ここは個馬の成績を軸足にしたい。
本命はキタノアヤカだ。9月1日に着順1を記録し、オッズ2.0で圧倒的支持を受けている。騎手の岩本怜は堅実な乗り手で、調教師の佐々木由も確かな実績を持つ。何より54kgの軽斤量が魅力で、このクラスではアドバンテージになる。直近の4戦は7着・13着・8着・10着と成績は乱高下していたが、9月1日の復調が本物ならば強い。
対抗はサクラボーベルで、これもキタノアヤカと同じく9月1日の着順1が評価の中心となっている。オッズ2.8で人気2位と支持も厚く、54kgの軽斤量も同じ条件。騎手の山本聡紀との相性も良好で、前走と同様の走りをすれば十分対抗候補に値する。ここまでの2頭が突出した直近実績を持つ。
穴候補はビップブレット。人気4位・オッズ13.9とはいえ、8月30日着順2は全頭の中で最近の好成績だ。7月以降の4戦で着順2・4・4・2と安定感があり、56kg斤量をやや負担に感じる向きもあるが、末脚を見込める素質馬として検討の価値がある。マツリダシリウムは人気3位・オッズ5.5と評価を受けているが、直近5戦の着順が4・2・9・12・11と稼ぎが安定せず、56kg斤量も重い。このレース展開ではキタノアヤカとサクラボーベルの2頭が最近の勢いで主導権を握り、そこへビップブレットがどう絡むかが焦点となりそうだ。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 4 | キタノアヤカ | 人気1位でオッズも2.0と支持厚い。9月1日着順1で直近の実績も明確。54kg軽斤量も有利に働く。 |
| ○ | 3 | サクラボーベル | 同じく9月1日着順1、オッズ2.8で人気2位。54kg軽斤量で同着1の実績あり。安定感がある。 |
| ▲ | 12 | ビップブレット | 8月30日着順2、直近複数戦で上位定着。56kg斤量ながら13.9オッズと狙い目。末脚型の可能性。 |
| △ | 1 | マツリダシリウス | 8月30日着順4、8月17日着順2と中位人気の5.5オッズながら直近成績は粗い。56kg斤量も負担。 |
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