東京記念は11頭による大井ダート2400mの重賞戦。このメンバーでは斤量配分がレース結果を左右する可能性が高い。単勝1位人気のセラフィックコールが58kgを背負う一方、有力どころの多くが56kgに集中している構図が注目される。
本命のグリューヴルムは、8月14日に直近勝利を挙げた唯一の馬であり、他馬が1ヶ月以上の成績低迷を続ける中での実績は大きい。キズナ産駒で距離適性も十分。57kgの斤量は競合馬との比較で均衡した設定であり、矢野貴之騎手との組み合わせも信頼できる。内田勝義厩舎は重賞実績が豊富で、この馬の調教も整っていると判断される。
セラフィックコールは確かに単勝2.4倍という最低オッズをつけられているが、直近4戦で4着・6着・2着・5着と、勝利から遠ざかっている。加えて58kgの最高斤量を課される点は、同格馬との競争で致命的になりかねない。吉原寛人の乗り替わりは不確定要素になる。
リベイクフルシティは8月26日に勝利し、4月16日にも1着を記録した二度のウイナー。56kg軽量の有利な条件を得られ、和田譲治の経験も活かせる。ディープリボーンは人気に対して直近成績が伴わず、このレースで上向く根拠に乏しい。ディープインパクト系血統が豊富な馬場構成の中では、速力より底力が問われるレースになるだろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 5 | グリューヴルム | 直近1ヶ月で勝利を挙げた唯一の馬。キズナ血統で適性十分。斤量57kgは同格馬との比較で有利な設定。矢野貴之の相性も良好 |
| ○ | 4 | セラフィックコール | 1位人気で最頻出だが、58kg斤量が懸念。直近成績は4着以下に低迷。人気ほどの地力があるか見極め必要。高オッズ対象 |
| ▲ | 8 | リベイクフルシティ | 8月26日に勝利、4月16日にも1着。休み明け中距離戦での復帰レースだが、実績で信頼できる。56kg軽量で有利な条件 |
| △ | 9 | ディープリボーン | 4位人気で過度な支持は避けるべき。成績は5月以降3着以下。斤量56kgながら上昇傾向が見られない。穴狙い層向け |
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