名古屋ダート1500mの3歳7組。11頭立てという手頃な規模のなか、単勝オッズで明確な人気二分が形成されている。ストラドーネ(6番)とクリーンブーケ(11番)がともに2.6倍で並び、この二頭がレースを支配する構図が出来上がっているようだ。
ストラドーネは9月1日の直近勝利で弾みをつけている。57kg斤量を背負うことになるが、重賞経験も含めた競走馬としてのキャリアがあれば十分対応できる域だ。塚本征吾騎手は名古屋での鮮烈な騎乗で知られており、本馬とのコンビネーションも既に構築されているはず。前走から短期間での出走となるため、調教師の手腕が問われる形になる。
対するクリーンブーケも9月1日勝利で調子を示している。5kg軽い55kg斤量は実質的なアドバンテージとなり、ダート1500mという中距離での瞬発力が問われるコース適性を考えると、この馬体重での運びはプラス要素だ。加藤聡一騎手は技巧派として知られ、名古屋の砂質特性を読み込んだ戦法が期待できる。
人気の陰で見落とされやすいのがエトワールフィーユ(5番)とユイバイハウス(10番)の動向だ。前者は9.3倍ながら直近勝利で確かな上昇気配。後者は9月7日に3着と最近走での好発進を示しており、中盤以降の位置取りが良ければ消しきれない存在感を放つ可能性がある。11頭という頭数では、展開に左右される局面も多く、人気二分だけで終わるとは限らない。
本レースは短距離での加速力より、中距離でのスタミナ配分が重要になる。ストラドーネとクリーンブーケの二強対抗を軸としつつ、55kg台の軽斤量馬がどこまで割り込めるかがポイントとなろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 6 | ストラドーネ | 単勝2.6倍で1位人気。直近勝利は9月1日で調子上々。57kg斤量も実績馬として納得できる体重クラス。塚本騎手の乗り込みも期待度高い |
| ○ | 11 | クリーンブーケ | 同じく2.6倍2位人気で直近9月1日勝利。55kgの軽斤量が有利。加藤騎手は名古屋の手綱さばきに定評あり。本命との二強対抗 |
| ▲ | 5 | エトワールフィーユ | 9.3倍3位人気で直近9月2日勝利。55kg軽斤量で有利。櫻井厩舎は本レース含み3頭出走の多頭数作戦。大原騎手の落ち着きが鍵 |
| △ | 10 | ユイバイハウス | 11.5倍4位人気で最近走。9月7日3着と気配良好。57kg斤量は重いが、倉地厩舎からの信頼の置き方が情報。大畑慧悟騎手の成長も注視値 |
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