水沢ダート1400mの2歳戦は、人気馬の成績が不安定な顔ぶれになった。単勝オッズ2.5倍の1番人気ファイトレーヴは6月に勝利を挙げた実績を持つ一方で、直近3戦がすべて着外。8月24日、7月30日、7月14日と連続して着順を下げており、この時点での単勝人気の低さには不安の前提があるとみられる。
その人気1・2位の不確実性が高い中で、本命は◎マナラニアケアとしたい。わずか3日前の9月7日に勝利を収めた直近の上昇機運が最大の根拠だ。55.0kgの恵まれた斤量負担は他馬より2~3kg軽く、高松亮騎手との組み合わせも堅実。8月25日の3着も含めると、この数週間で確実に成績を上げている数少ない馬である。
◎に次ぐ選択肢は、データ的には直近勝利を挙げた7番キミノスキナアイスと8番ソルシートが有力だ。いずれも54.0kgの恵まれた斤量で、キミノスキナアイスは8月24日の勝利から弾みをつけている。一方ソルシートは同じく9月7日勝利で、8月10日には2着実績があり、回転の速さが光る。ファイトレーヴはオッズの低さから買い支えが厚いが、最近の着外が続く傾向を重視すれば、ここは人気と実績のギャップを見据えた投票が検討される場面といえよう。
9頭の小頭数レースで、勝ち星直近の馬が3頭(5・7・8番)揃うのは特異。この三者の競争が主軸となり、不安定な人気馬との力関係がレースの味となりそうだ。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 5 | マナラニアケア | 直近勝利で上昇機運。55.0kgの恵まれた斤量と高松亮の手綱。他馬の不安定な成績が相対的な強さを引き出す |
| ○ | 3 | ファイトレーヴ | 単勝2.5倍の圧倒的人気も最近着外が増加。57.0kg負担と直近戦績の悪化を懸念するが、オッズが低い理由は検討価値 |
| ▲ | 7 | キミノスキナアイス | 直近勝利と2.7倍の好オッズで本来は上位候補。54.0kgの軽量有利も、先週の勝ちが一過性か不透明な点が難 |
| △ | 8 | ソルシート | 直近で8月10日に2着、9月7日に勝利と悪くない流れ。54.0kgで小林凌の乗鞍。12.1倍は過小評価の可能性 |
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