金沢ダート1500mは、圧倒的な強さを見せるキタノダイヤが鐘となる買い目。単勝1.3倍という異例の低オッズながら、その根拠は直近の連勝成績に深くある。9月6日と8月24日を連勝で飾り、8月10日も3着と走る。4月から7月の競馬成績を見ても8月以降の急速な上昇が際立つ。調教師・鈴木正也が主導する鈴木厩舎の馬が3頭出走する中でも、キタノダイヤへの確信度は別格だ。
対抗はナギサノバルコニー。単勝6.0倍の二番人気ながら、最近の動きは極めて堅実。9月8日の3着、8月25日の1着、8月11日の2着と、ここ3戦の成績が強い。8月24日のキタノダイヤとの直接対決は敗れたが、本レースで再び相対する緊迫感がある。55kg軽量という条件も追い風であり、望月洵輝騎手との歩み寄りも徐々に深まっている。
三着候補にはアルマイナンナを挙げる。単勝17.2倍で人気3位の評価は、9月8日の6着という直近の走りで低く見られているが、遡れば7月27日に2着、8月11日に3着と実力を示している。55kg軽量は各馬共通だが、この馬の中団からの伸び脚は距離適性が高い。四着候補のブレイブゼウスは、6月22日の勝利と8月11日の2着が光る反面、8月24日の10着での大敗は不安要素だ。54kgの最軽量はプラスながら、近走の成績ムラが信頼度を損なわせている。
本レースは12頭立てながら、キタノダイヤの強さが市場心理を支配している状況。オッズが低いことで敬遠されやすいB級レースだが、実績と最近の好走ぶりは比例している。ナギサノバルコニーとの二強構図を基調に、アルマイナンナの台頭を含めた三角形の決着が予想される。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 6 | キタノダイヤ | 直近2戦連勝で単勝1.3倍の圧倒的信頼。56kg減での追い込みは鋭く、鈴木正也厩舎の連勝モメンタムも強い。 |
| ○ | 9 | ナギサノバルコニー | 単勝6.0倍の二番人気。最近は3着→1着→2着と堅い成績。55kg軽量有利で望月洵輝の相性も良好な対抗馬。 |
| ▲ | 11 | アルマイナンナ | 単勝17.2倍で人気3位。直近は低調も、7月27日の2着は力を示す実績。55kg軽量で中団位置から伸び脚を活かせる。 |
| △ | 5 | ブレイブゼウス | 単勝24.8倍。6月の勝利経験と8月11日の2着は光るが、最近の10着は成績ムラが課題。54kg最軽量の恩恵はあるが信頼度では一歩引く。 |
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