船橋ダート1200m・C3三は12頭立ての小競り合いになるレース。単勝2.3倍で圧倒的1位人気のグラフィティウォーが、果たしてそのオッズに見合う評価を受けるべき一頭かを検証してみたい。
グラフィティウォーの直近4走は2着・1着・4着・2着と成績が揃っており、とりわけ直近2走で連勝に近い結果を残している。ダート1200mという短距離での強さは、本馬の持ち味そのもの。56.0kgの斤量を背負っても、これまでの実績から考えると妥当な重さといえる。騎手・篠谷葵との相性も悪くなく、近走の流れから見れば本命視は十分に根拠がある。
対抗馬として注目したいのはブロードファイラム。直近5走での勝ちはないものの、3着2回・4着2回と安定性が高い。54.0kgの軽量が最大の武器で、グラフィティウォーより4kg軽い条件は無視できない。木間塚龍騎手も経験豊富で、短距離での巧さが定評。接戦になれば、この軽斤量がモノを言う可能性は十分だ。
穴馬としてカナーリオも目を離せない。直近走で2着を記録し、54.0kgという軽量での出走は人気下位にもかかわらず好条件が揃っている。仲野光馬騎手による騎乗も、短距離での手綱さばきに定評がある。
アオイヒビキは3位人気だが、直近成績は3着止まりで勢いが弱い。ラッキーも4位人気ながら、直近で安定した走りが見られず、上位争いには不安要素が目立つ。この顔ぶれでは、グラフィティウォーの抜け出しを阻止できる馬がどこまで機能するかが分水嶺になるだろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 8 | グラフィティウォー | 直近2走で1着・2着と安定した成績。56.0kgの斤量も適性範囲内で、1200m短距離での強さが明確。 |
| ○ | 5 | ブロードファイラム | 直近5走で3着以内が2回あり、安定感がある。54.0kgの軽斤量で上昇気流に乗る可能性を秘める。 |
| ▲ | 10 | カナーリオ | 直近走で2着と好走。54.0kg軽量で人気下位も、斤量減による恩恵が大きく穴狙いの価値あり。 |
| △ | 2 | アオイヒビキ | 3位人気だが直近成績は3着止まりで安定性に欠ける。55.0kgの斤量も相応にあり、上位争いは限定的。 |
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