ダート1200m・10頭立てのサファイア賞(B1B2)は、単勝オッズ2.6で圧倒的1番人気のキングスバリーが主戦場となる。川島厩舎のこの馬は先月26日と8月5日の直近2戦で連続2着。安定した走りぶりは数字にも表れており、東条斗馬との関係性より矢野貴之騎手とのコンビネーションが重要だ。57.0kg斤量も同階級での標準的負担で、体重変動による違和感は少ないと判断される。
対抗はオッズ3.8の2番人気・モイラ。こちらは直近2戦で連勝と好調そのもの。8月26日と8月5日の同じレース間隔での勝利は、この馬が高い安定性を備えていることを示唆している。55.0kg軽斤量で山中悠希騎手という相性の良さも加わり、キングスバリーに対して十分な対抗力を持つ。末脚の質の高さが短距離戦で活きてくる可能性は高い。
ここで注目したいのがケイズブラン(人気4位、オッズ6.8)だ。直近7月の勝利を含め3戦中2勝と確実性を示している。単勝オッズ6.8は人気と比較して割安感があり、55.0kg軽斤量という条件も見逃せない。篠谷葵騎手の乗り代わりも含め、この顔ぶれでは浮上の余地がある一角だ。
4番手としてはヨルノテイオーを推奨。人気5位のオッズ9.8は不人気だが、和田譲治騎手の操縦術とこの馬の粘り強さを評価したい。直近成績に波があるのは事実だが、57.0kgの標準斤量で経験を積んでいる点が評価材料となる。軽斤量勢が優位と思われるこのレースで、重めに携わる馬の一つの可能性として機能する。
このレースは上位人気馬の力関係がはっきりしているため、キングスバリーとモイラの一二争いが中心となる公算が高い。短距離戦であることから末脚の質と斤量のバランスが勝敗を分ける要素となるだろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 9 | キングスバリー | 単勝オッズ2.6で人気1位。直近2戦連続2着で力は確実。57.0kg斤量も適切で矢野騎手との信頼感も厚い。 |
| ○ | 5 | モイラ | 人気2位のオッズ3.8に対し直近2戦連勝と好調。55.0kg軽斤量で山中騎手は相性良好。末脚の質が高い。 |
| ▲ | 8 | ケイズブラン | 人気4位のオッズ6.8は割安感あり。直近7月の勝利を含め3戦で上位着着。55.0kg軽斤量が好機。 |
| △ | 1 | ヨルノテイオー | オッズ9.8の人気5位。直近成績は波あるが57.0kg同斤量での経験値が豊富。和田騎手の武装で穴狙い。 |
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