笠松ダート1400m、9頭立てのC級戦。この顔ぶれでは圧倒的な単勝1.6倍のイバラヒメが前に立ち、そこをどう追うかが焦点となる。直近11日の勝利から13日しか経過していない短期間での出走だが、24日の3着という直近レースで既にしっかり馬体を合わせてきた跡が見える。斤量55kgの軽さと、このクラスでの実績が相互に作用し、格上の評価は不動と言えるだろう。
本命への対抗勢では、カタフラクト(オッズ3.9倍、2位人気)が警戒必至。8月27日の勝ち鮮やかで、その後も着手に疲れない動きをみせている。57kg斤量は重めだが、大原浩司という手綱と森山広大厩舎の調教力で、イバラヒメとの差を詰める算段は十分ある。9位から8位人気を占める馬群の中では、ミスマリーゴールドの地道な安定性も無視できず、55kgの恩恵を受けながら後方から狙う展開も考えられる。
意外な伏兵として注視したいのが、斤量最軽の54kgで出走するオーケーサイン。直近22日に2着と本気の走りを見せており、人気8位の評価は過小かもしれない。向山牧や塚本征吾らとの競り合いが激化する中で、小柄なメリットを最大限に活かせば浮上の余地は十分。加藤幸保厩舎の2頭(オルン・ガラード)も注視対象だが、ガラード(3位人気、5.7倍)の直近成績は振るわず、ここでの活躍は限定的と見られる。
このレース、斤量の重軽差(54kg~57kg)がより大きな意味を持つ。イバラヒメの低オッズは妥当だが、その分後発の狙い目も豊富。カタフラクトの実績と安定性を背景に○、そしてオーケーサイン、ミスマリーゴールドという軽量馬に流し目も十分に検討する価値のある構図である。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 8 | イバラヒメ | 直近3走で1着1回・3着1回と安定感抜群。斤量55kg、55kgという軽めで、最近1ヶ月の仕上がりも明確。オッズ1.6倍の信頼に足りる。 |
| ○ | 7 | カタフラクト | 先月27日に勝利を挙げるなど底力十分。57kgの斤量は重いが、大原浩司騎手の手綱で重賞レース経験も豊富。本命との主力対抗馬。 |
| ▲ | 3 | オーケーサイン | 直近22日に2着と絡みをみせ、斤量54kg最軽量。人気8位だが底上げの余地あり。向山牧や塚本征吾らとの競り合いの中で伸びしろ期待。 |
| △ | 9 | ミスマリーゴールド | 直近3走で4着・5着・5着と安定した脚運び。斤量55kgで展開に左右されにくく、後方からの切れ味を武器に掲示板狙い。 |
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