門別ダート1700m、C3クラスの12頭立て。近走の勝利馬が集約される中で、どの馬が抜け出すかが焦点となる。斤量配分を見ると、最軽が54kgの2頭(ドリームジャック、ヴィフアクター)に対して、最重は57kgで複数頭が並ぶ構図。この1.3kgの差が、ダート1700mの底力勝負ではどう響くか。
単勝2.7倍の圧倒的1番人気グラムエッジは、直近9月22日の勝利が大きい。松井伸也の新騎手で評価を高められ、小野楓馬とのコンビは2026年通して好調を維持している。57kgという標準的な斤量でも、この競馬内容と展開手腕からすれば、支持されるだけの根拠がある。ただし、やや相手候補との力関係が明確すぎるのが気がかり。
3位人気4.9倍のワイルドカグラは、23日勝利と非常に新しい。55kgの軽さが生きる可能性は高く、黒澤愛斗との組み合わせも安定。グラムエッジとの馬力差が想定より小さい展開も考えうる。一方、5位人気10.4倍のアクアトレジャーは24日2着で調子上々だが、57kgの重さがネック。ラヴィレット(17.6倍)は8月27日勝利の実績を持ちながら、単勝オッズと人気に乖離がある。複数勝利馬の激突のため、展開に左右される可能性が高い。
1700mというコース特性上、前半の流れと後半の伸び脚が両立する馬が強い。グラムエッジが優位とはいえ、斤量差や直近勝利のタイミングから、ワイルドカグラやラヴィレットの台頭も十分あり得る。上位人気の中での選別が勝利への道。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 7 | グラムエッジ | 直近9月22日勝利で充実の馬体。57kgの斤量も標準で、小野楓馬との新コンビも好調。単勝2.7倍の評価は正当。 |
| ○ | 11 | ワイルドカグラ | 9月23日勝ったばかりの直近好調馬。黒澤愛斗で55kgと軽めの斤量。単勝4.9倍は上位人気の中でも割安感あり。 |
| ▲ | 5 | ラヴィレット | 8月27日勝利で実績あり。9月の連闘で3着着々。57kgながら単勝17.6倍は割安。中位評価で展開次第の浮上余地。 |
| △ | 10 | シンデレラダッシュ | 田中淳司調教で3位人気。55kgの軽斤量は有利。直近4着・5着と安定感あるも、単勝7.5倍ながら突き抜ける要素に欠ける。 |
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