ダート1400mを舞台にしたこのC2レースは、12頭が集結する激戦。単勝オッズを見ると上位人気が比較的固まっており、シエルブリエを中心とした構図が想定される。ただし全体的に直近成績のばらつきが大きく、展開次第での波乱の余地も感じられる。
本命のシエルブリエは、確かに2.8倍の最低オッズで支持が厚い。7月以降の連続出走で7着を複数回記録しており、安定性が評価されている証拠だ。56kgの重い斤量を背負うが、過去の出走記録から同程度の負担への適応例も確認でき、山口勲騎手との息も合っている。ただし直近9月19日は7着と、完全な形ではなかった点は引っかかる。
有力な対抗馬はレディホークダイヤとロングジーニアス。前者は3.6倍で2番人気ながら54kg軽量という条件の良さが目立つ。直近6月以降、6着~11着を保っており、この路線での実績も積み上がっている。後者はオッズ4.9倍と割安感が出ており、ジニアスミノル産駒の血統的な特性も前向き要素だが、直近のばらつきが懸念材料だ。
やや埋もれているテイエムファントムは、同じ平山宏秀厩舎のテイエムリチャード8番と相似的な成績推移を見せている。56kg負担で直近3走が芳しくない状況は課題だが、斤量による重さが解消される展開や、レース展開による利を得られれば浮上の余地がある。全体として力関係は近く、いかに展開に合致するかが鍵を握るレースになろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 7 | シエルブリエ | 単勝2.8倍の最有力候補。直近7月以降安定した成績で、56kg負担も一定の実績あり。山口勲騎手との相性も良好 |
| ○ | 4 | レディホークダイヤ | オッズ3.6倍の2番人気。54kg軽量で、直近6月以降の回復基調が見て取れる。青海大樹騎手とのペアリングも機能している |
| ▲ | 6 | ロングジーニアス | 4.9倍の3番人気ながら、直近成績にばらつきがある。54kg軽量は利点だが、9月19日の8着から立て直しが課題。中川調教師の調整力に期待 |
| △ | 5 | テイエムファントム | 7.2倍の4番人気。56kg重負担で直近3走が8着止まり。平山厩舎所属だが、相手関係が同じテイエムリチャード8番との比較で判断に迷い |
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