盛岡ダート1400mで行われるC2レースは、12頭が集まった中盤規模のレース。単勝オッズの幅が大きく、最人気マッシブショット(2.5倍)から最低人気ワイルドグレイス(304.4倍)まで、明確な力関係が市場に映っている。
マッシブショット(6番)の圧倒的人気は妥当性が高い。56kg斤量という最高負担を背負いながらも、直近3走の成績は9→3→10着と、最後の10着は別として以前の走りに不安がない。調教師の村上実と騎手の村上忍の組み合わせも同一馬で継続されており、馬のコンディション把握が深い。C2クラスでの平均的なレベルに対しては、この馬が頭一つ抜けた存在として評価されるのは自然である。
対抗ではノボリスマイル(10番)に注目したい。単勝8.3倍・人気4位という評価は若干割高に見えるが、9月の成績が堅実で、9/27着順5、9/14着順3、9/01着順2と2着を2回記録している。54kg斤量という軽量にシフトしたことも、このクラスでの競争力維持に有利に働くはずだ。パトリシア(8番)も有力だが、オッズ3.9倍の人気2位の割に直近4走で4着が2回と、安定度がやや落ちている。9月成績での2着が目立つため侮れないが、今走での信頼度はノボリスマイルが上回る。
3番手争いではルビーサンセット(4番)も10/04着順2の直近実績が活きる可能性がある。菅原辰徳騎手の手綱も定着しており、54kg斤量での軽量化メリットも享受できる。ただし全体的な成績振幅の大きさ(18着や14着も記録)が不安材料で、このレースでの上位安定性を強く期待する根拠には乏しい。マッシブショットが圧倒的優位を保つ中での混戦が予想される。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 6 | マッシブショット | 単勝2.5倍の圧倒的人気。56kg斤量でも直近3走で安定感がある。村上忍騎手との相性も良く、C2クラスでの優位性は明らか |
| ○ | 10 | ノボリスマイル | 人気4位ながら直近で2着2回の実績。9月成績が安定しており、オッズ8.3倍は割安評価。4kg減の54kg斤量も追い風 |
| ▲ | 8 | パトリシア | 人気2位・オッズ3.9倍の有力馬。9月成績で2着経験あり。ただし最近は4着が目立ち、人気ほどの安定感に欠ける点が懸念 |
| △ | 4 | ルビーサンセット | 人気5位・オッズ10.4倍。直近10/04着順2の実績あり。54kg斤量で軽量化も進むが、全体的な成績の浮き沈みが大きい |
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