名古屋ダート1500mのB9組は、圧倒的支持を集めるトリスティが中心となるレースだ。単勝オッズ1.7倍という異例の低オッズは、この馬への市場の確信度の高さを物語っている。トリスティは直近10月1日に3着、その前の8月30日と7月18日こそ13着・15着と沈んでいるものの、現在の競馬成績は上昇基調にあり、55kg軽斤量という恵まれた条件も後押しする。
対抗馬として注目すべきはソダチザカリだ。人気順位では3位に位置しながらもオッズは9.3倍で、トリスティ一強相場の陰に隠れている。しかし53kgという最軽斤量が何より武器になる。9月7日の1着実績も新しく、木之前葵騎手との組み合わせも安定している。この軽量級の強みを最大限に生かせれば、人気以上の活躍が期待できる馬である。
バイバイダーリンは単勝4.4倍の2番人気だが、直近の戦績には不安が付きまとう。7月以降の5走は11着・2着・1着・3着・1着と、成績にばらつきが見られ、最新の7月1日が11着と出遅れている。ただし5月22日と4月13日に1着を収めており、爆発力は十分に残っているため、展開次第では巻き返しの可能性もある。
穴狙いならリョウライライも視野に入る。20.9倍というオッズの割に、ゴールドシップという堅実な血統背景を持つ。直近成績こそ4着・5着の凡庸だが、11頭の小規模戦であり、展開の読みが重要になる。トリスティの圧倒的有利は変わらないが、同厩の迫田清美調教師はプルメリアリングも管理しており、厩舎としての準備度も高い可能性がある。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 3 | トリスティ | 単勝1.7倍の圧倒的支持。55kg軽斤量で最近着順も安定。直近3走で2度の上位入賞で現在の底力を示す。 |
| ○ | 10 | ソダチザカリ | 人気3位の9.3倍だが53kg最軽斤量が活きる。9月7日1着の実績あり、騎手木之前の信頼も厚い。軽量馬の強さ。 |
| ▲ | 7 | バイバイダーリン | オッズ4.4倍と2番人気ながら、直近成績が低迷気味(7月以降は不調)。ただし過去3年の勝ち鞍あり、巻き返しのポテンシャルは残存。 |
| △ | 2 | リョウライライ | 人気6位20.9倍で割安感。血統はゴールドシップ産駒、最近成績は凡庸だが2026/10/01の5着から上目狙い。穴の可能性。 |
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