盛岡ダート1200m・B2クラス12頭の最終戦。単勝オッズではワナカ(3.6倍)が圧倒的1番人気を集めているが、直近4走が11着・1着・5着・9着と成績にブレが大きく、人気の堅さと実績のギャップが目立つレースだ。同じく人気上位のダイユウファリーナ(4.0倍・2位)とリュウノヒルド(4.9倍・3位)も安定感を欠いており、ここは人気だけに頼らない視点が求められる。
◎ワナカは最近の連敗が響いて敬遠されがちだが、直近1着(9月13日)と1着(8月10日)の勝ち鞍を見直すと、斤量54kg・中位人気でのレースで実力を発揮している。本レースも同じ54kg。騎手高橋悠里は盛岡での入線精度が高く、調教師木村暁との組み合わせで調整が整いやすい傾向が読み取れる。短距離ダート1200mは得意な距離帯でもあり、最近の着外も単なる不調というより出遅れの可能性が高い。
○ダイユウファリーナは56kg斤量の重さが課題だが、騎手塚本涼人との相性が良く、ここ盛岡での走行ぶりは安定している。1200m短距離でのコース適性も良好で、小林俊彦厩舎の調整が入ればまとめられる余地がある。▲リュウノヒルド は最軽量54kgで手がかかるはずだが、直近成績から停滞が続く。ただし山本聡紀騎手の手腕次第では展開を変える可能性もあり、穴党には無視できない。
△グレコは単勝13.8倍の割安感があり、52kgという最軽量に着目したい。直近3走で3着・2着・3着と極めて安定した成績を上げており、関本玲花騎手の軽量活用の上手さも加わる。短距離適性が高く、前二頭が流れを作る中での差し穴になる可能性が高い。12頭立てでの競争激化の中、軽量馬の評価が高まるレース特性も有利に働きそうだ。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 11 | ワナカ | 単勝人気1位だが最近着外続き。ただ過去の勝ち鞍は54kg・中位人気での実績。今回同斤量で騎手高橋悠里の安定性、調教師木村暁の入線精度が◎評価の根拠。 |
| ○ | 1 | ダイユウファリーナ | 単勝4.0・人気2位。56kg斤量は重いが、塚本涼人騎手との相性良好。直近着外が続くも、1200mダート短距離での粘り強さが○。小林俊彦厩舎の調整期待。 |
| ▲ | 5 | リュウノヒルド | 単勝4.9・人気3位ながら、直近成績から停滞感。54kg軽斤量は有利だが、山本聡紀騎手との連携実績が薄い。ただ板垣吉則厩舎の底力が▲を支える。 |
| △ | 8 | グレコ | 単勝13.8で人気7位だが52kg最軽量。直近3着・2着・3着と安定感あり。関本玲花騎手の軽量活用と短距離適性から、展開次第で△で推奨。 |
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