笠松ダート1400mでのYJSトライアルラウンド第2戦は、10頭による中程度の密度レース。人気馬が固まりやすい構成だが、斤量と近走実績のバランスから意外な穴馬も浮上する余地がある。
本命はリアルカイザー。単勝4.8倍という評価は妥当で、直近5走で3着2回と安定性が光る。特筆すべきは着順のブレが小さいこと。10月9日は3着、9月23日は2着と連続好走し、馬の調子が底堅い。57kg斤量という重さを背負うが、青海大樹の騎乗で重さを活かした競馬ができる。藤田正治厩舎の別動隊・ツインレイとの相馬には優位性がある。
対抗は人気1位のカジカライズ。単勝3.7倍という低オッズ設定も納得だが、最新の9月22日着順9位が懸念材料。ただし前走6着で持ち直し傾向を見せており、森田誠也の乗り替わりもポジティブ。藤田正治厩舎としての信頼度は高く、展開が向けば巻き返す力はある。3番手候補のツインレイと同厩舎ながら、ツインレイの直近2走連続2着という成績を考えると、このレースではリアルカイザーが優先される構図か。
穴狙いはカレンアイバーソン。単勝9.7倍の人気5位だが、直近5走中2度1着と実績は上位馬に劣らない。直近4走連続好走という流れも見逃せない。確かに57kg斤量は重いが、柴田裕一が乗り替わり続けており、調教師・騎手の信頼構図が確立している。人気馬が力を発揮しない展開なら浮上の余地は十分。
このメンバーなら、先行力のあるカジカライズが前に出て、リアルカイザーが追走する流れが想定される。ツインレイが55kg軽斤量で中盤から抜け出すシナリオも考えられ、多角的な買い方が成立する顔ぶれだ。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 8 | リアルカイザー | 単勝4.8倍の人気2位。直近5走で3着2回と安定性高く、57kg斤量の重さを青海大樹が払拭。近走の着順ブレが小さく信頼度抜群 |
| ○ | 7 | カジカライズ | 単勝3.7倍で人気1位。藤田正治厩舎の信頼馬。近走不振(9着)も前走6着と持ち直し傾向。森田誠也の操縦でレース立て直しの可能性 |
| ▲ | 4 | ツインレイ | 単勝5.9倍で人気3位。直近2走連続2着で好調持続中。55kg軽斤量で加速力活かしやすく、藤田正治厩舎のツインレイコンビは狙い目 |
| △ | 9 | カレンアイバーソン | 単勝9.7倍で人気5位。直近5走中2度1着、直近4走連続好走。人気評価より実績上回る。57kg重さが課題だが柴田裕一の騎乗で十分対応可能 |
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