C1八クラスの大井ダート1600mに13頭が集結。中距離ダートでの適性が問われるレースだけに、馬体の成熟度と直近の着順パターンが重要となる。本命・エロースは単勝3.5倍と圧倒的有利で、その評価は妥当だ。直近4戦の成績が1着2回・2着1回・3着1回という驚異的な安定性に加え、56kg斤量での出走も同走馬との条件差が小さく、西啓太騎手との騎乗パターンも確立されている。
対抗候補のワールドフォンテン(6番)は単勝6.1倍の2位人気だが、その評価も納得できる。4戦中3勝という勝率の高さと、54kgという軽量が大きな武器。直近9月の2連勝は走力の充実を示しており、杉山海波騎手による手応えも良好と思われる。展開如何では大きなチャンスがある。
3位人気のマウリノ(9番)は単勝6.5倍で、直近上位成績は堅実だが、56kg斤量による負担増は避けられない。ただしレイデオロ系の瞬発力を生かし、後方からの末脚勝負に持ち込めば上位争いも可能だ。意外な狙い目としてはアキミューミュー(7番)に注目。8位人気の27.8倍と市場評価は低いが、直近5戦で1着2回・2着2回の実績を持ち、54kg軽量での出走。前走5着は例外と見るべきで、高岩調教師の調整とポジション次第では穴を開ける素地を秘めている。この1600mダートの中盤戦では、好位からのテンポ主導が決定打となる可能性が高い。
上位人気の集中度が高く、馬券的には絞られやすい構図だが、中団からの追い込み組にもチャンスがある点を見逃してはいけない。展開の流れと騎手の判断が、最後の直線で大きく作用するであろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 10 | エロース | 単勝3.5倍の一番人気。直近4戦で1着2回・2着1回・3着1回と安定感抜群。56kg斤量も同走馬と互角で、西啓太騎手との相性も良好。この顔ぶれでの優位は揺るがない。 |
| ○ | 6 | ワールドフォンテン | 2位人気で単勝6.1倍。直近4戦で1着3回と圧倒的な勝ち星。54kg軽量で加速力も期待でき、井上調教師の腕も信頼できる。エロースとの差は微少と判断。 |
| ▲ | 9 | マウリノ | 3位人気で6.5倍。直近4戦で3着1回・2着2回と上位安定。56kgの斤量は重いが、レイデオロ系の瞬発力で末脚が冴える可能性。展開次第で掲示板狙い。 |
| △ | 7 | アキミューミュー | 8位人気で27.8倍の穴目。直近5戦で1着2回・2着2回と実績十分も、最近は5着が出ており安定性に欠ける。54kg軽量と岡村騎手の手応えで浮上余地あり。 |
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