大井ダート1600mで行われるマイルグランプリは、13頭立ての重賞競走。単勝オッズの最低値が2.8倍と、中心馬が極めて明確なレース構図になっている。ソニックスターが圧倒的に支持されており、その背景には確かな成績が存在する。
本命・ソニックスター(3番)は、直近4走で1着2回・2着1回・10着1回という成績。最直近の7月22日は着順2着と若干首位から離れているものの、6月と4月は連続で勝利を飾っており、調教師藤田輝信の手綱がしっかり機能している。標準斤量56kgで、他馬との負担の差異も最小限。騎手笹川翼との組み合わせも形成されており、単勝2.8倍は妥当な評価といえる。
対抗陣の中では、アルムラトゥール(10番)が光る。人気4位ながら単勝7.9倍という好オッズには、ここ数月の成績を見落とす向きが多いのかもしれない。8月16日に同じダート戦で1着、その直前の7月20日も着順2着と、最近2走の質が高い。調教師中道啓二の管理馬としても信頼でき、吉原寛人騎手も調子を上げている局面にあるはずだ。
リコースパロー(7番)は7月22日に同じくこのコースで1着実績があり、馬場への適性を証明している。人気2位・単勝4.3倍と評価自体は高いが、5月と3月の中間成績を見ると若干浮き沈みがある。ただし矢野貴之は実績騎手であり、展開次第では馬なりの力を発揮する可能性は十分にある。
ベアバッキューン(9番)は57kgの斤量負担を背負うものの、8月・7月直近2走で連勝中。人気5位ながら単勝8.0倍と割安感が漂う。鈴木義久厩舎の調教ぶりと野畑凌の騎乗で、穴馬として浮上の余地がある一頭として位置づけられる。ソニックスターの圧倒的支持の中で、価値をつかむなら検討の対象だ。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 3 | ソニックスター | 単勝2.8倍の最支持。直近3走で1着2回、2着1回と安定感抜群。藤田輝信厩舎の実績馬で、同師管理の当レース実績も光る。 |
| ○ | 10 | アルムラトゥール | 人気4位ながら単勝7.9倍。8月着順1着、7月着順2着と最近2走の質が高い。標準斤量56kgで調教師中道啓二の好調馬。 |
| ▲ | 7 | リコースパロー | 人気2位・単勝4.3倍だが、7月同コースで1着実績あり。3月以降のダート戦績は計3走で1着1回・3着1回と安定。矢野貴之の騎乗も期待。 |
| △ | 9 | ベアバッキューン | 人気5位・単勝8.0倍。57kgの斤量負担があるが、直近3走で1着2回と好調。鈴木義久厩舎の調教ぶりが光り、勢いのある一頭として検討価値あり。 |
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