船橋ダート1200m、3歳一の12頭立て。このレースの最大の特徴は、5番ヒューザーへの信頼度の高さだ。単勝1.4倍という圧倒的なオッズが示す通り、この馬は別格と見なされている。10月1日の2着入着が直近で、その後のリハビリも順調と推定される。56kg斤量を背負っての出走だが、町田直希騎手との相性も良く、ダート適性も申し分ない。この1頭を軸にレース構成を考えるのが自然だろう。
ただし、本命視一辺倒では対抗線を見落とす危険がある。11番ペントハウスは9.8倍で人気3位ながら、10月21日の3着、9月9日の2着と直近の成績が堅調。56kg斤量で張田昂騎手の手綱を受ける配置も落ち着いている。ヒューザーの前の位置で踏ん張られると、決着が複雑になる可能性も十分ある。
中盤以降の伸び筋として、9番メイナンファストを軽視できない。11.4倍で人気4位だが、8月20日の3着を始めとする複数の入着実績がある。56kg斤量の重さはネックだが、木間塚龍騎手は中団からの脚を活かすタイプで、展開次第では大外からの差し込みも考えられる。
2番人気の8番ニシノギャルズは、最近の着順が11・5・6着と失速気味。54kg軽量という条件は使える要素だが、篠谷葵騎手の切れ味が本領発揮できるかが課題だ。1200mの短距離ダートで瞬発力勝負となるレースでは、調子の上向き材料を待ちたい。12頭の各馬が互いに競り合う展開が予想される中、前走の成績差がそのまま結果に反映されやすいレース環境となりそうだ。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 5 | ヒューザー | 1.4倍の圧倒的オッズは伊達ではない。10月1日に2着で直近成績も堅実。56kg斤量で騎手町田直希の相性も良好 |
| ○ | 11 | ペントハウス | 9.8倍で人気3位。10月21日3着、9月9日2着と最近の成績が上向き。56kg斤量でも張田昂との組み合わせで安定感がある |
| ▲ | 9 | メイナンファスト | 11.4倍で人気4位も過去3着を含む3回入着経験者。56kg斤量の重さはあるが、木間塚龍騎手の操縦で中団から抜け出す可能性 |
| △ | 8 | ニシノギャルズ | 6.6倍で人気2位だが、最近の着順が11・5・6着と低迷。54kg軽量は利点だが、篠谷葵騎手の切れ味が問われるレース |
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