大物牝馬モンローウォークが函館競馬場の八雲特別で10か月ぶりの復帰戦を勝利で飾った。昨年夏の傷害から回復した同馬は、秋華賞路線への本格的な始動を予感させる鮮烈な勝利を収めている。
復帰戦での見事な走り
モンローウォークは6月14日に函館で行われた八雲特別(1800m)で無傷の2勝目を挙げた。前走は昨年8月の札幌での出走が最後となっており、10か月のブランクを感じさせない完勝ぶりが印象的だ。長期休養から戻った馬とは思えないほどの末脚の鮮度は、陣営による入念な調整が功を奏したことを示唆している。
この勝利により、同馬は復帰戦でいきなり上位条件をクリア。秋華賞(GI)への本格的な路線構築が現実味を帯びてきた。3歳牝馬の大型新人として、競馬ファンの間で期待値が急速に高まっている。
秋華賞への布石か
秋華賞路線での新星登場として、モンローウォークの活躍は業界全体から注視されている。同馬の次走については、さらに上位条件での実績を積む方針とみられ、7月から8月にかけてのレース選択が重要になりそうだ。
現在の競馬界における牝馬GI戦線は層の厚さが特徴とされているが、モンローウォークのような大型馬の出現は秋華賞の展開を大きく変える可能性を秘めている。長期休養を経ての復帰戦での完勝は、この馬の底知れぬ素質を物語るものだろう。次走でどのようなレベルに挑むのか、陣営の判断が焦点となりそうだ。
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