英国の2000ギニー馬ボウエコーがセントジェームズパレスステークスで無傷5連勝を達成し、G1・2勝目を飾った。前走で対戦したグスタードとの再戦を制しての快勝となり、欧州の一流競走馬としての地位をさらに確固たるものにした。
圧倒的な強さで栄冠
セントジェームズパレスS(イギリス・アスコット競馬場)は欧州3歳馬の最高峰の一つとされるG1レース。ボウエコーは終始主導権を握り、直線でグスタードの猛追を振り切って優勝タイムでの勝利を収めた。この勝利で通算成績は5戦5勝の完全勝利記録となり、デビューから一度も敗北していない。騎手とのコンビネーション、調教陣の準備が完璧に機能した結果とみられる。
グスタードとの激闘
グスタードは前走で白星を挙げており、リベンジを狙っての出走だった。直線での脚は見応えがあり、観衆を沸かせる迫力を見せたものの、ボウエコーの底力に及ばなかった。両馬の実力差が如実に表れた一戦といえる。このレースを通じて、ボウエコーが単なる得点馬ではなく、プレッシャーのかかる大舞台で真価を発揮する一流馬であることが証明された。
今後の路線選択
ボウエコーの陣営は既に次のステップを検討しているとされる。エクリプスステークスやキング・ジョージ・アンド・クイーン・エリザベス・ダイヤモンド・ステークスといった夏から秋の大レースへの出走が候補となるだろう。国際G1馬として欧州の名馬たちとの対戦が期待される局面を迎えている。
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