金沢競馬が7月27日、暑熱対策としてナイター開催を実施し、夕方からの7競走で2945人の来場者を集めた。

夏場の高温対策、新たな試み

地方競馬の現場では、近年の気候変動に対応した施策が急速に広がっている。金沢競馬のナイター開催は、馬と人両方の健康管理を視野に入れた判断だ。昼間の過度な気温上昇を避けることで、競走馬の負担軽減にもつながるほか、来場者にとっても観戦環境の改善につながる。7競走という一定規模の開催規模で実施され、実績を積み上げる形となった。

来場者から一定の反応

夕方発走という時間帯の設定が奏功し、ほぼ3000人に迫る来場数となった。通勤・通学後に立ち寄れる時間帯として、従来の昼間開催では到達しにくい客層へのアプローチが機能したとも考えられる。地方競馬各場でも、季節や気候に応じた開催時間の工夫が進む中、金沢競馬の試みは一つの参考事例として機能していくだろう。

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