金沢ダート1400mで11頭が競う3歳戦。ここはスプリント寄りの距離設定だが、差し脚の活躍する可能性も十分ある。オッズに基づいた単純な人気順評価では見落とされやすい、斤量と直近成績のギャップに注目してみたい。
◎本命のディンキーは単勝3.6倍で圧倒的一番人気。最重斤量の56.0kgを負うなか、小谷平騎手との息の合った乗りと、加藤和義厩舎の確かな調教体系が支えになる。直近5走は着外が続いているが、7月19日の7着は斤量負担レースだった可能性が高く、ここでの巻き返しは十分期待できる。オルフェーヴル系の血統もダート適性に優れ、短距離での一瞬の加速が武器になるはずだ。
○タマモトップハット(9番)は人気2位ながら、53.0kgという圧倒的に軽い斤量を獲得した点を過小評価してはならない。河原田菜騎手は若手ながら宗綱厩舎との信頼関係も厚く、このメンバーのなかでは明らかに利を得ている。直近8月31日の8着は短縮条件が理由か、前走との成績ムラはあるが、軽量の恩恵をどう活かすかが焦点だ。
▲スーザンバローズ(4番)は人気3位・単勝6.9倍。鋤田厩舎は同じくこのレースに2番のアヴァンフライトも送り込んでおり、二番手候補としての役割が期待される。55.0kgの軽量に加藤翔馬騎手が乗る信頼感、そして直近の着順推移に上下動が少ないことが安定感を示唆している。
△ガーディアンスター(6番)は人気9位で22.4倍と大きく冷遇されているが、7月20日の3着実績が見落とされすぎている。55.0kgで沖静男騎手という組み合わせも決して弱くなく、展開が味方すれば大きな配当を生む可能性を秘めている。このメンバーでは中盤の追い込み手としてのポジション取りが決め手になるだろう。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 1 | ディンキー | 最低単勝オッズで人気1位。最斤量56.0kgを背負うも、小谷平騎手との連携と加藤厩舎の調教に信頼。直近で着外が続くが底力は確か |
| ○ | 9 | タマモトップハット | 人気2位で単勝4.0。53.0kgの軽斤量が最大の武器。宗綱厩舎所属で河原田菜騎手が鞍上。若干の成績ムラはあるが軽量の優位性は大きい |
| ▲ | 4 | スーザンバローズ | 人気3位・単勝6.9倍で適正評価。鋤田厩舎の二番手で、55.0kg軽量に加藤翔馬騎手の乗り心地。最近の着順に停滞感なし |
| △ | 6 | ガーディアンスター | 人気9位・単勝22.4倍で大きく評価割れ。55.0kgで沖騎手が控えるが、直近着順で7月20日3着と実績あり。展開次第の穴馬候補 |
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